トライアル国際A級スーパークラスに参戦している久岡孝二選手が直々に教えてくれるというので行ってみた。
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会場はいつも行っている上石津モーターサイクルスポーツガーデン。天気がイマイチ。


久岡選手居るよ。国際A級スーパークラスのライダーなのに普通に居るよ。

久岡選手、とても気さくな人でしょぼいオッサンと一緒に写真撮ってくれた。

国際A級スーパークラスの選手なのに、天気が悪いとはいえ参加者6人って寂しくない?でもほぼマンツーマンで教えてもらえるし、スーパークラスのライディング、マジで凄い。

午後からしっかり降って来た。でも走行中は森の中なので雨は気にならなかった(ライディングでそれどころじゃなかった)。

応援で久岡タオル買ってきた(2千円)。あと最後にジャンケン大会で久岡Tシャツ貰えた(なんせ6人なので物凄い高確率)。
久岡選手は岐阜県養老出身でこの辺りでもよく練習しているそうなので、ぜひとも活躍して欲しい。
で、先日からクラッチの調子が悪かったベータ・テクノなんだけど、修理前よりはかなりマシになった。クラッチ引き摺るけど走れない程じゃない。それでも繊細な操作をするトライアルでクラッチ引き摺るのは頂けない。
走行中にスタックした時は「クラッチを切るな」と教えられた。エンストさせない様にクラッチを切る癖がついているので直さないといけないと。普通のオフロード走行や中程度のエンデューロレース等では、転倒したりスタックした時はエンストさせない様にすかさずクラッチを切る。再スタートに時間が掛かるからだ。だけどトライアルの場合、オフロードバイクよりももっと急な斜面を走行するので、途中で止まってクラッチを切ると滑り落ちてしまう。スタックした状態から再スタートも困難なので、エンストさせて一旦安定した場所まで移動しましょうという事らしい。
天気も悪いし、バイクの調子も悪いし、自分のメンタルもイマイチなので正直あんまり気乗りがしなかったんだけど、同行の車屋さんが行くと言うのと、久岡選手に教えて貰える機会もそうそうないだろうという事で行ってきた。
良い経験になったし良かったと思う反面、トライアルってライディングテクニックも大事だけど、メンタルも大事なんじゃないかと思った。要はテンションを上げてイケイケな状態にしないとあんな所走れない。無茶とか無謀とはちょっと違って、思い切りというか走り出す前から気が引けている様では身体も引けてしまってまともに走れないって事だ。それは僕だけでなく、一緒に行った他の人を見ていても分かる。一度失敗するとその恐怖から身体が引けてしまって余計に走れなくなる。ハイテンションにして、走行するイメージを描けないといけない。
まぁそんなドン引きする様な所を何でバイクで走らなきゃいけないんだろう?とか、あれ?自分は何の為にバイク乗ってるんだろう?とか思わなくもないけど、トライアルで上手く走れる様になればオフロードやロードでも安定して走れるんじゃないかと思う。今出来る事をやっていても上達はしない。自分の思う限界の120%くらいを目指さないと上達出来ないけど、オフロードバイクやロードバイクで120%で走ってしまうと死にかねない。トライアルなら余程運が悪くなければ死にはしないだろう。
30年以上バイクに乗ってきたのにビビってしまう事が有るというのはある意味とても貴重な体験な気がした。