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壊れたSurface Goのストレージデータを取出す

 

 

ちょっと大変な事になった。

Microsoft Surface Go 1G(初代モデル)のタッチパネルを割ってしまった。

 

バッテリーが膨張したので交換しようとしたら、うっかりタッチパネルを割ってしまった。その上バッテリーのケーブルコネクタのロックも壊してしまった。パネルが割れて、バッテリーのコネクタも不安定で起動出来ない。しょうがないよね。古いモデルだし買い替えるか。では済まない。だってデータのバックアップを取ってないから。

 

困った。何とかならないものか。と思案している時に、電源ボタンを押すと液晶画面が薄っすら明るくなるのに気付いた。これは表示していないだけで動いてるのでは? 動いているなら外部モニタを使って何とかなりそうな気がしてきた。

 

 

 

SurfaceGoにはTypeCのUSB端子しかないけど、このTypeCは映像の出力が出来る。ただ、コネクタが1つしかない。映像を出力するのに使ってしまうと、データ取出し用のUSBメモリを差せなくなる。ネットで探すと、HDMIコネクタ付のUSB TypeCのハブが売っているのでそれを使う。ストレージは128GBなので128GBのメモリも用意する。

 

 

 

 

 

ハブを経由してHDMIケーブルで外部モニタに出力する。MicrosoftのサイトにはWindowsキーとPキーを押すと外部モニタに出力する、と書いて有るけど、何事も無くすんなり表示出来たので実際にキー操作したか覚えていない。

外部モニタに表示出来たのは良いけど、データアクセスにロックが掛かっていて起動できない。普段こんな表示はされなかったので、分解した際に異常と検知してデータがロックされた様。

起動させるにはbitlockerの回復キーが必要。別の端末からMicrosoftアカウントにログインして回復キーを確認する。

 

bitlockerの回復キーを探し出して入力。起動出来た。

 

USBメモリにストレージのデータをコピーする。SurfaceGoはキーボードがオプションなんだけど、キーボード有って良かった。

 

今回の出費

交換用バッテリー 6,191円

USBハブ 2,990円

USBメモリ 1,878円

SurfaceGo(中古) 19,440円

計 30,499円

 

 

 

 

作業する前にデータのバックアップを取りましょう、というのは常識なんだけど、簡単に作業出来るだろうという見通しの甘さと128GBのメモリを用意するのが面倒だったのでバックアップを取らずに作業してしまった。今は128GBでも2千円程度で買えるので、ケチらずにバックアップ取っておけば良かった。

タブレット端末はPCというより大きなスマホみたいだ。拡張性も無いし、内部をいじれるような構造にはなっていない。そして壊れやすい。スマホのバッテリー交換は何度もやっているので、スマホより大きなタブレットなら余裕だろうと思ったのが浅はかだった。画面が大きいので、分解する際にテコの原理で局部的に力がより掛かりやすい。

 

このSurfaceGoは、僕の物ではない。上の娘が使っている物。自分の物なら「失敗しちゃった」で済むけど、娘のデータを喪失させてしまう訳にはいかない。娘は「別に良いよ」と言ってくれたけど、数年分のイラストデータなどが入っていたので何とかデータを復旧させたい。

ネットで検索するとSurfaceGoのデータをサルベージしてくれるショップが有る。うちの近くにも店舗が有ったので持ち込んで聞いてみたら、「SurfaceGoの初期モデルはストレージが基盤直付けなので起動出来ないとデータは取り出せない」との事。webサイトでは基板からストレージのICを取り外してデータをサルベージ出来ます、と書いてあったけど、持ち込んだ店舗では出来なかった。しかし仮に出来たとしても料金は99,000円(カウンターの料金一覧に書いてあった)。webでは42,900円~と書いてあったけど、それはストレージが取り外せるタイプの場合の料金みたい。大切なデータとはいえ、99,000円は躊躇う金額だ。

 

とりあえず何とかなって良かった。しばらくタブレットはトラウマになりそう。というか、バックアップは大事。