シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

ハンドヘルドGPS GARMIN GPSmap60CSx

 

 

2026年の今、18年前のハンディGPSは役に立つのか

携帯用ハンディGPSを購入しました。ガーミンのGPSmap60CSxというモデル。

www.garmin.co.jp

 

 

 

先日同じようなハンディGPSのCOLORADO300を買ったばかりなのに。しかもCOLORADO同様、GPSmap60CSxも18年くらい前の骨董品なのに。

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まったくもって今更ながらのハンディGPS。GPSmapシリーズは今でも現行モデルが販売されている。20年近く前のかなり古いGPSだけど、形状は現行モデルと大差無いので操作系ほぼ完成形に近い。

 

 

背面。ロックの金具を捻ると電池カバーが外れる。古い製品だけど酷使されていない様で綺麗な状態。

 

単三の電池ホルダと、その奥に拡張用micro-SDカードスロットがある。

 

背面のゴムカバーをめくるとUSB端子と外部アンテナ端子。USBはCOLORADO同様USB2.0(mini-B)。micro-Bじゃない。mini-B。

 

もう片側のゴムカバー内はシリアルケーブル端子。中央の突起はホルダの固定具。ベルトクリップのみ付属していた。ホルダの固定形式はCOLORADOの方が洗練されている。後継モデルのGPSmap62SJはCOLORADOと同じ形式になっているので、GPSmap60はちょっと古いんだろう。

COLORADO300はUSBケーブルでPCから認識する事が出来たけど、GPSmap60CSxは認識出来ない。古過ぎてドライバーも無いしアプリケーションソフトも対応していない。

 

アンテナの横に電源ボタン。電源を入れた後に押すとバックライト調整画面になるのもCOLORADOと同じ。

 

操作はボタンで行う。タッチパネルやCOLORADOのジョグダイヤルよりは、グローブをしていても操作しやすそう。

 

デフォルトの地図は大雑把過ぎて使い物にならない。路地も等高線も表示されないから郊外や山間部になると真っ白けになる。

 

COLORADOと同じくフリーの地図データを入れてみた。かなり細かい路地まで表示されて実用的になった。画面が小さいので煩雑で見難いけど、携帯性を考えるとあまりデカいのも困る。

 

COLORADOで同じ地図データの同じ縮尺の画面。COLORADOの方が鮮明で道路のグラフィックも見やすい。若干だけど画面も大きい。

 

よく見るとコンビニも表示されている。フリーの地図なのになかなか秀逸だな。表記がウザい時は設定で消す事が出来る。

 

COLORADOの地図。簡易的な立体像で色分けもされて見やすい。

 

GPSmap60は登山で使う事を想定しているので、地形図が見れればそれで良い。

 

けど地形図もCOLORADOの方が見やすいやんけ。

 

gpsmap60CSxの良い点

・電池の持ちが良い(18時間)

・起動が速い

・地図スクロールが速い

・グローブをしていても操作しやすい

 

COLORADO300の良い点

・表示が見やすい

・ロックンローラー(ジョグダイヤル)は操作性が良い

・マウントが洗練されている

 

 

 

GPSmap60CSxもCOLORADO300も同年代に販売されたハンディGPSで、もう18~19年ほど前の製品になる。そんな骨董品レベルのGPSを2個も買ってどうすんだよ、と思わなくもないけど、COLORAD300をイジっていて「これはイケるんじゃないか」と思ってしまった。

この手のGPSは通常は「日本語版」を購入し、別売りの「地図データ」を購入する必要がある。それらが揃った物だといくら古くても15,000円以上する。それが、先日手に入れたCOLORADO300をイジっている時にフリーの地図データを入れる事が出来て、実用的なレベルになる事が確認出来た。また、GARMINのサイトから過去の製品の取扱説明書をダウンロードする事が出来る。日本語版も英語版も仕様自体は変わらないので、英語版でも表記が変わるだけで日本語の取扱説明書を読めば操作は理解できる。それで、「GPSmap60CSxの英語版で電源が入る事だけ確認済」という物が安く出ていいたので落札してみた、という経緯。

COLORADO300同様、地図データを入れると実用的なレベルになった。起動は6~7秒程度でかなり速く、地図スクロールの表示もややもたつくものの実用的なレベル。COLORADO300のジョグダイヤルと比べると操作性は悪いけど、ボタンはグローブをしていても操作しやすいのでこれはこれで利点かと思う。

反面、画面表示は粗くて見難い、そもそも画面が小さくて見難い、PCから認識出来ないので拡張性が無い(SDカードが頼り)と、今更金を出してまで必要な物なのかどうかはかなり疑問が残るところ。これならスマホの方が遥かに使い勝手が良い。だから誰も落札しなかったんだろう。ただ、登山の時に正確な現在位置が確認出来るのと、歩いた軌跡が分かる事、バッテリーが18時間持つというだけでも使える。画面は小さくて見難いけど携帯性を考えれば妥当な大きさだし、ヘビーデューティーな筐体は登山向きだ。特に雪山では。

また、GPSmap60CSxを実際に触って見て、COLORADO300も意外と良いんじゃないかと思った。画面が見やすいので自転車やバイクなどでは有効かと思う。ただ小さい割に結構重たいので、しっかりと固定しておかないと振動で飛んで行ってしまいそう。そもそもCOLORADO300もGPSmap60CSxも、当時は10万円くらいする非常に高価な代物だった。英語版でも6万円前後。それが数千円で手に入るなら悪くはない気もしなくもない。とりあえず山行きたい。

まぁそうは言ってもGARMINの地図ってとても見難いんだよね。以前GARMINのメモリーナビを使っていたんだけど、地図が見難くて土地勘が無い所ではナビを見ても自分が何処に居るのか分からない事が多々有った。なのでCOLORADO300みたいな小さな画面だと余計に分からないかもしれない。地味な点では、GPSmap60CSxはUSBケーブルを使って外部電源で動作させる事が出来るけど、COLORADO300はUSBケーブルを接続するとPC通信モードになって操作を受け付けない。GPSmap60CSxを外部電源で動かす様な使い方はしないから逆なら良かったのに。