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目指すのはジャンガリアンな生き様

新城ラリー2019プレ

 

 

 

奥さんが「新城ラリー観に行きたい」と言うので、金曜日に代休を取って新城行って来た。本戦は3/16(土)からだけど、金曜日でも車両やテストドライブは観れるみたいだし、本戦はとても混雑しそうだし、土曜日仕事だし、丁度良いかな。

 

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開催中は会場(県営新城総合公園)へは駐車出来ないんだけど、本戦前なので公園まで行けた。公園駐車場がピットになってる。トヨタのGRヴィッツ。車両とピットのクオリティからトヨタ直系のチームかな。

 

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参加車両。リヤのロールケージが凄い。全体的にトヨタ86とヴィッツが多かった。マツダ・デミオは巷の評価は高いけどコンペ向きではないのかな。

 

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古いフォード・エスコートと、miniのセダンみたいな車(ライレー・エルフ)。渋い車両。フォード・エスコートっていうと、エスコートRSコスワースが思い浮かぶけど、これはもっと古い。

 

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もう一台エスコートが。ラリー仕様だけどとても綺麗。

 

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往年のmini。ラリー仕様が2台。

 

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丁度車検に向かう所を見れた。渋い。良い音。かっこいい。今の車はデカくなり過ぎた。これ位のFRのほどほどのパワーの車が有れば面白いのに。

 

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miniも車検。手を振ってくれた。

 

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ヤバい。mini乗りたくなってしまう。本気で走るmini見てみたい。

 

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 ヨタハチ(トヨタ・スポーツ800)が一台。走っているヨタハチなんて初めて見た。

 

本戦が観れないのは残念だけど土日は物凄く混雑しそうだから、のんびり車が見れて楽しかった。ミニバンとハイトワゴン軽ばかりが売れる今、なかなかこういう車を目にする機会が無い。室内の広さとか、装備や運転の自動化とかそういう事では無くて、車の魅力や面白さってもっと原始的な所に有るんじゃないかと思うのは僕が歳を取り過ぎたせいなのか。でも一緒に連れて行った下の娘も「ピンクのヴィッツかわいい」とか言っていたので、そのうち一緒にドライブとか行けたら良い。

 

 

HONDA XR600R 金のXR 銀のXR

 

 

日曜日仕事だったので、代休を取ってバイクに乗る事にした。バイクの師匠Sさんが「休み有るなら連絡くれ」と言うので、林道でも走りに行くか。 前回エンジン掛けてから2週間位空いて、やっぱり始動性が悪いものの何とか始動出来た。一旦掛かってしまえば問題ない。

暖かくてとても良い天気でバイク乗るには良い日。まずは簡易舗装の林道を抜けて、ダートへ行く計画を立て、師匠Sさんの後ろをついて行く。コーナーの手前で軽くアクセルを開けると、何故か道が無かった。

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谷底から女神様が現れ、「あなたが落としたのは金のXRですか?それとも銀のXRですか?」と尋ねるので、いいえ。私が落としたのは小汚い白いXRです。と答えました。すると女神様は言うのです。「あなたは正直者です。自分で引き揚げて下さい。」と。

いや、待て。落ち着け。とりあえずヘルメット脱ごう。ジャケットも脱ごう。とりあえず写真を撮ろう。あと、おしっこしたい。のん気におしっこしてると、僕がついて来ない事に気付いて師匠Sさんが戻って来てくれた。

 

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待っていても女神様は出て来そうにない。この谷には居ない様だ。で、どうすんだ?これ?ハンドルとステップでかろうじて引っ掛かっているだけで、迂闊に触るともっと落ちそう。おっさん二人で揚げられるのか?と思っていたら、師匠Sさんがロープを取出して「二人居れば何とかなる」と言う。

 

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5、6mm程度の細いロープだけど、有るのと無いのとでは全然違う。とりあえずリヤが落っこちない様にロープで固定しておいて、二人がかりでフロント側を上げて行く。フロントを上げたらフロントを固定してリヤを上げる。フロント→リヤ→フロント→リヤと繰り返して徐々に上げていく。立っているのがやっとの急斜面で、かつもろく崩れ落ちる軟弱な斜面だから踏ん張りが効かなくて大変。

 

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 なんとか揚げた。凄いなぁ。二人居ると揚がるんだなぁ。引き摺り上げたから傷はついたものの、大して壊れてない。エンジンもさほど苦労する事無く掛かった。

 

 

結論

XRは谷に落ちてもエンジン掛かる

 

 

 

 

 

ではなくて、林道行く時はロープ持って行こう。僕は今まで落ちそうになってヒヤっとした経験は有るものの実際に落っこちた事はなくて、何で落っこちるんだよ。落っこちる訳ないじゃんって甘くみていたんだけど、驕っていました。落っこちるわ。まぁこんなタイヤ履いてるのも問題なんだけど。スリッピーな落ち葉の上でリヤが流れてしまって、向かった先が崖だった。それでもまだ運が良かった。大した怪我も無かったし、運が悪ければ谷底まで落ちてた。そうすると、おっさん二人と貧弱で短いロープ1本ではもう何ともならなかった。そういう意味では、良い経験だったかもしれない。道具と大人二人居れば何とかなるという事が分かったのと、バイク落っことすのも他人事じゃないという自戒と。

今度からロープ持参します。そう何回も落ちたくはないけど。

 

 

 

 

御嶽山 濁河温泉から

 

 

※コースタイムや状況、使用道具類の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠けるものです。状況や感想も主観的です。参考にされる場合は充分に注意して下さい。

 

2019年3月2日(土)快晴
御嶽山に濁河登山口から登る

 

06:20 濁河温泉登山口 無風 -8℃

07:30 湯の花峠 無風 -9℃

10:25 五ノ池小屋 微風 5℃

11:20 摩利支天乗越 微風 3℃

12:25 継子岳 微風 3℃

13:30 のぞき岩 無風 0℃

13:50 湯の花峠 無風 3℃

14:30 濁河温泉登山口 無風 4℃

(五ノ池、摩利支天乗越、継子岳は輻射を拾っているかもしれない)

 

駐車場発〜駐車場着 11.5km 8時間10分(休憩含む)
駐車場標高:1795m 最高点:2956m 標高差:1161m 累積標高登り:1246m
道中の飲料水 0.6L(お茶0.3L コーヒー0.3L)
着衣(上) ヒートシャツ フリース ハードシェル ソフトシェル(未着用) ULダウン(未着用)
着衣(下) タイツ シェルパンツ
靴 ASOLO SHERPA GV
他 サングラス グローブ ストック ヘルメット ピッケル スノーシュー

 

 週末は家族と過ごす予定が急遽変更になって山に行ける事になったけど、そんなつもりじゃなかったから何も考えてなかった。近場の山はもう雪山という感じでもなく、まぁそれでも良いかと思ったんだけど、そうだ。御嶽行こう。今シーズン最後の雪山かもしれないから、腹一杯歩こう。金曜日の21時過ぎから慌てて支度して出発する。

 

アクセス

岐阜・名古屋方面からだと、国道41号を北上。下呂を過ぎて県道437号へ。県道437号へは右折ではなく、国道41号から左へ下って国道下を通る。濁河温泉御嶽山の大きな標識が有る。県道437号から県道441号へ入るけど道なりに直進する形になる。

国道から濁河温泉までは30kmほどの林道を走る事になる。序盤はほとんど雪は無かったけど、濁河温泉手前8km辺りから圧雪(凍結)路だった。一応二駆でも走れたけどスタッドレスは必須。

 

ルート

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今回のルート。山旅ロガーでログを取り、カシミールで表示させています。

昨年の豪雨で登山道が崩落した為、序盤は旧登山道を迂回して吊橋(仙人橋)の先で合流している。体力の限界で摩利支天までは行っていない。

地図詳細とGPSのデータファイルはこちらを参照下さい。

カシミールから地形図を印刷する手順はこちら

 

 

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この車で冬の林道を走るのはそれだけで既にアドベンチャー。登山口までたどり着けて良かった。仮眠している間に車が一台増えてた。暗いうちに出発したみたいだ。

 

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濁河温泉登山口駐車場付近の道路。駐車場手前が一番キツかった。危うくスタックする所だった。それでも例年に比べるとかなり少ない印象。帰りは気温も上がって緩んでいたけど、夜は冷えるからまた凍結するだろう。

 

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昨年の豪雨でルートが変更されている。いつもは登山口からすぐ橋を渡って対岸を歩いていたけど、今はそっちじゃないらしい。冬でも登山者は割と居るみたいでトレースがしっかりついている。

 

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迂回路。ちょっと分かり難いけど良く踏まれていてマーキングも有る。圧雪されているから踏んでも沈まずスノーギヤ無しで普通に歩けてとても楽。

 

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従来のルートに合流して登る。8時半頃にようやく日が差してきた。温度計は-10℃位で、少し休憩しただけで指先が冷えて回復しない。トレースは相変わらずよく踏まれていてスノーギヤ無しで歩けた。森林限界手前数百メートルはやや雪が柔らかくなり沈むから歩き難かったものの、先行者が踏んでくれていたのでスノーシューを使うまでもなく。状況は今後の天候で変わるのであまりアテにならない。

 

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むっちゃ良い天気。飛行機がひっきりなしに飛んで行く。今日は天気図を見ると穏やかに晴れそうだったから御嶽にした。3000m級だから荒れた天気で登れる山じゃない。

 

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森林限界抜けた。斜面にペアの先行者が見えた。直登して行ったみたいでもう終盤辺り。

 

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雪は少な目。気温が低くてカチンコチンに凍ってアイゼンもピッケルも刺さり難くて緊張する。岩が露出して危なっかしい。直登すると傾斜がキツいから、前回と同様斜面右寄りにトラバース気味に進む事にする。トラバースはトラバースで危なっかしいんだけど。

 

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ちょっとトラバースし過ぎて丁度夏道に出た。雪も少な目で夏道歩いた方が楽かも、と思ったら岩を巻いた所で吹き溜まりになっていてかなり危うい。

 

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 4時間位歩いて五ノ池小屋。彼方に白い白山が見える。なんかもうしんどい。かといって長時間休むと身体が冷える。

 

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真っ白けの三ノ池と中央アルプスの山並み。快晴。

 

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四ノ池も真っ白。

 

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軽く休憩して摩利支天に向かう。今日はやけにしんどいからとりあえず乗越まで行ってみる。凍結して滑落しそうな斜面を登っていく。

 

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摩利支天乗越から五ノ池と継子岳。良い眺めだけど、しんどくて全然ペース上がらない。

 

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摩利支天乗越から剣ヶ峰方面。今日は散策する余裕が無いな。

 

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摩利支天乗越から賽の河原。冬の賽の河原見て見たかった。神秘的。

 

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摩利支天まで行ってみたかったけど、体力の限界でもう無理。

 

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継子岳から摩利支天方面を望む。やけにしんどいから継子岳もやめようかと思ったんだけど、下るポイントが五ノ池小屋と継子岳の中間付近なのでついでに登る。継子岳からの眺めは壮観。

 

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継子岳から、手前に乗鞍、奥に北アルプス。快晴でクリヤに見える。

 

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下る。とても危なっかしい。ちらほら登ってくる人が見える。

 

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午後は気温が上がり雪も少し緩む。それでも結構な斜度で緊張する。でも御嶽で滑落したというニュースは聞いた事が無いな。

 

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男性二人組と、男女ペアとすれ違い。今日は登山者10人くらい見掛けた。

 

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ピッケルからストックに替えて樹林帯へ。

 

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胡桃島へのルートは歩かれている気配が無い。積雪期だとルートが分からなくて難しそう。

 

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下ってきた。意外に車が多い。といっても5、6台くらいだから好天の週末にしては少ないのか。濁河ルートは静かで良い。

 

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林道から御嶽山一望。夏も冬も良い山だけど、とても疲れた。
 

ルート

御嶽山 濁河登山口から

トータルで10kmくらい、累積標高も1000mくらいで、比較的手軽に森林限界を超える事が出来る。ただアクセスが悪く、細い林道を1時間位走らなければいけない。この時期は積雪が有るから余計に厄介で、だから登山者は少な目。

手軽とはいえ3000m級の山なので、穏やかな快晴の日なら難しくは無いけど、荒れた日だとかなり難しくなる。

 

感想

例年の残雪期レベルな印象でかなり雪は少なかった。良く踏まれたトレースで、樹林帯を抜けるまでは特に技術も道具も必要とせずスノーハイクレベルだった。とはいうもののそれは条件が良かっただけ。摩利支天に向かう途中、少し顔が痛くてバラクラバを被るか悩んだ。バラクラバはフェイスマスクの代用になるからと、フェイスマスクは持って行かなかった。これだけの穏やかな快晴でも痛いんだから、少しでも風が出れば相当過酷になるはず。晴れていてもバラクラバやゴーグルは持参すべき。ヘルメットは必須。今回はとても穏やかな天候、非常に明瞭なルート、登山者がそこそこ居る、という事から難易度は低めで、精神的なハードルはかなり低かった。

2ヶ月ロクに運動していないからか、やけに疲れた。五ノ池小屋から継子岳など大した標高差無いのに、しんどくてやめようかと思った。だけど御嶽は良い。積雪の摩利支天登頂、一面真っ白の賽の河原の散策、一面凍結したお池巡り、積雪の林道さえクリヤ出来たら毎週登っても飽きないくらいだ。

休憩後に指先が冷えて回復するのに30分以上掛かった。貧相な装備でも身体は寒くなかったから(風が無かったというのが大きいけど)、せめてグローブと靴下は良い物を買おうと思う。もう雪山シーズン終わるけど。

スマートで仮眠はしんどい。ソロなら助手席を畳めば寝れそうだけど、真っ暗で寒い中荷物を片付けるのが面倒でそのまま寝た。仮眠する時は予め寝れる様にしとくべきだった。今回はスマートで雪道走れるんかいな?というテスト的な目的も有ったので、最悪登山出来なくても仕方が無いと思っていたけど普通に走れた。本格的な雪道だと四駆じゃないと無理だろうけど、年数回の為に重い四駆に乗るのも何だか。

前回から2ヶ月空いてしまった。登山は良いけど、それに執着したくはないと思う。家族と過ごせるのも今のうちかと思うと、今やるべき事とか優先させる事とか、その合間に山に行けたら良いと思う。冷めた訳じゃなく、登山もバイクも力を抜いた方が楽しめるんじゃないかと思った。

 

 

参考

singlesmile.hatenadiary.jp

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singlesmile.hatenadiary.jp