シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

ギターを弾こう その2

結局チューナーを買い、とりあえず挫折を免れたギターの練習。今日も教本とにらめっこしながら、指を引きつらせて練習をするのですが、何だかとても弾きにくいです。アコースティックギターは、ネックが太くてコードを押えにくくて指が痛いです。

今日の発見 「なんだか ・ ・ 太くて痛い ・ ・ ・ 」

基本は大切です。確実に習得するまで繰り返し繰り返し練習せねばなりません。が、そんな地味な練習ばかりしているとすぐに飽きて(諦めて)しまいそうなので、並行して少しはメロディも弾いてみたいと思う訳で、会社帰りに実家に寄って僕が使っていた2階の部屋の本棚を漁ると、奥から茶色に色褪せた楽譜が出てきた。ALFEEの楽譜と、ラウドネスの楽譜。いまだに取ってあったんだ。いや、ラウドネスは別に要らないんだけどね。

懐かしいその楽譜は、昭和60年と書いてある。僕が15の時で、もう21年も前になるんだ。当時周りにギターやベースをやっている友人は何人か居たのだけれど、みんな洋楽を好んで弾いていて、それに合わせて僕も洋楽を聴いたり弾いたりしていたけれど、でも本当は邦楽の方が好きで、ALFEEの「FOR YOUR LOVE」というアルバムの楽譜を買った。多分1曲もシングルカットされていないのではないかと思われるそのアルバム、余程好きな人じゃないと知らないんじゃないかと思うけど、でも僕にとっては青春のベストアルバムなのです。久しぶりに聴いてみようと思いきや、あれれ?どこを探してもそのアルバムのカセットだけ出てこない。無いと余計に聴きたくなるもので、お店で中古を探しても全然見当たらないけど、オークションを覗くと意外に出回ってる。いやーオークションってほんと便利だよね。何だか他にもっと要る物が有った様な気がするけど。

今日の格言 「想い出は美し過ぎて ギター鳴り難し」

つづく(かも)