シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 編曲

世の中ヘコんでしまう事ばかりだけど、ギターは良いなぁ。裏切らないから。毎日癒される。
僕はまだ初心者の域を脱していないので、難易度が高い曲は当然弾けませんが、比較的弾きやすそうな曲でも楽譜が無かったら弾く事が出来ません。しかも、せっかく楽譜が有ってもアルペジオで弾く楽譜じゃない場合が多々有ります。ジャカジャカとストロークで弾くのが悪いという訳ではありませんが、ポロポロとアルペジオで弾いた方が似合う曲だって有ります。例えば、森山直太朗の「さくら」なんかも、ストロークで弾くよりはアルペジオの方が似合うと思います。でも、なかなか希望の楽譜が無かったりします。せっかくギター雑誌でアルペジオ特集をやっていても、肝心のアルペジオで弾く楽譜が載ってなかったりして。
色々探しても見つからず、でもどうしてもアルペジオで弾きたくて、色々考えた末にストローク弾きの楽譜に書いてあるコードを参考にして、自分でアルペジオにしてみる事にしました。本来アルペジオで弾いた場合、どの様な進行になるのか(コードをバラバラで弾くにしても、どの弦をどの順番で弾くのか)分かりませんが、ベースとなる音さえ押さえれば後は適当でも何とかなるんじゃないかな?
とりあえず手元にある直太朗のコード弾きの「さくら」を、アルペジオで弾いてみます。適当にポロポロ弾いても、何となくそれっぽく聴こえますよ。コードでジャカジャカ弾くよりも良い感じじゃありませんか。更に気を良くして、サザンの「TSUNAMI」のコード譜アルペジオにしてしまいましょう。これもなかなか良い感じです。
これは良い!すごく楽しい! もちろん何でもかんでもアルペジオにすれば良いという訳でもありませんが、上記の曲はアルペジオの方が似合ってると思うし、弾いていて楽しいです。小節間でアレンジを加えるともっと良い感じになると思いますが、とりあえずコード進行に沿って弾くだけでもそれらしくは聴こえます。
今まで練習してきた曲もしばらく弾かないと忘れてしまうので、なるべく毎日1回は弾くようにすると、新たな曲を弾き始めるまでに結構時間が掛かってしまって、毎日1時間では足りなくなってきました。ゴンチチは挫折、ミスチルの「HANABI」はそれなりにOKだけど後半がやや難、あとは「さくら」と「TSUNAMI」を主に練習中。花見をしながら「桜坂」と「さくら」を弾けたらいいなぁ。
アコギのアルペジオ弾き語りはこんな感じ↓