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目指すのはジャンガリアンな生き様

ナツカワユイと結婚

夏川結衣って、夏カワユイ(夏可愛い)のダジャレだろうか? とか、昨日のブログのリンク元が「結婚できない男」と「夏川結衣」の検索結果が大半で、このドラマと夏川結衣の人気ぶりに驚いたというか、検索した結果がこのブログでは申し訳ないというか、固定客よりも検索結果の方が多いという事にそこはかとない悲しみを覚えるのですが、今日は結婚について考えてみました。
先日、ある人の友人が危篤になったと聞かされた。多分40才前後の未婚の女性らしく、末期ガンだそうだ。僕はその人を知らないし、どういう環境で生活していたかも知らないけれど、結婚せずに死んでしまうのは悲しいと思った。余計なお世話だよね。結婚する、しないは自由じゃないか。結婚なんて大して良いものじゃない。そう言う人も多いだろう。でも、本当にそうなの?

結婚すると自由が無くなる。自分だけの自由な時間。自由なお金。自由な空間。自由な生活。だけど、物事には必ず裏と表があって、メリットとデメリットがある。少々窮屈な生活には、相応の幸せもまた存在するんだ。今はネットで様々な情報が簡単に手に入るから、ひどい状況や否定的な意見も多く目にするかもしれない。だけどそれを結婚したこともないのに、さも分かった様な顔をして否定しないで欲しい。結婚した事があって、それでなお否定的な意見を持つ人も居るだろう。酷い結婚生活で離婚せざるを得ない状況にあったかもしれない。でも、それは「結婚が悪い」のではなくて、相手が悪かっただけじゃないのかな。いくら自由があったとしても、自分独りだけの自由なんて僕は要らない。僕には僕自身よりも大切な存在がある。結婚して家庭を持つっていうのは、そういうことじゃないのか。

僕は結婚して良かったと思う。奥さんはどう思ってるか知らないけど、僕は結婚して、子供を育てることで、自分もまた成長してきたから。だから、結婚を否定しないで欲しい。生きている限り、例え失敗を繰り返したとしても、結婚する事を望んで欲しい。だから、ドラマの最終回は結婚してハッピーエンドであって欲しいと願ってる。結婚するのも悪くないもんだ、って思わせて欲しい。出来れば夏川結衣で。