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目指すのはジャンガリアンな生き様

睡眠時無呼吸症候群 検査入院結果

 

 

 

先月末に睡眠医療の専門医療機関で一泊検査した。

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その後仕事が忙しくてなかなか診察に行けず、ようやく結果を聞いてきた。

 

 

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検査結果は「基準値範囲内」。でも基準値上限なので睡眠時無呼吸症候群の症状としては「グレー」とのこと。ん?あれ?ちょっと待って。じゃあ「昼間の強烈な眠気は睡眠時無呼吸症候群の影響ではない」という事?と医師に尋ねると、昼間の眠気の「質」には関わりが有るかもしれないけど、それ程強い因果関係は無さそうだ。ついでに死んじゃうほど酷い症状でもない。という事らしい。

 いや、良いんだ。軽症というか基準値範囲内なんだから良いんだけどさ。良いんだけど会議中に居眠りしちゃって「いや、これは僕がだらしないからではなんです。病気だから仕方が無いんです。」って言い訳出来ないじゃん。ただの寝坊助じゃん。

もう少し睡眠時間を取ってみたらどうでしょうか、というアドバイス。あと医療用マウスピース。マウスピースは歯科医で作るらしいので、睡眠医療の病院では作ってくれない。

結局、僕の今までのパフォーマンスはその程度のもので、睡眠時無呼吸症候群の影響でパフォーマンスが下がっていた訳ではないのか。あの強烈な眠気の原因は何なんだろう。誰かが魔法を掛けているとしか思えないんだけど、魔法を掛けてまで倒さなければいけない強敵でもなさそうだから、やっぱり僕が寝坊助なのでしょうか。

 

 

参考

初回 5700円 保険適用 肺活量測定、自宅での簡易検査費用含む

2回目 3230円 保険適用 血液検査含む

検査入院 13750円 1泊2日(一晩) 保険適用

3回目 1730円 保険適用 検査結果内容問診 歯科医紹介状

総計 24410円

 

睡眠医療の診察は今回で終了。時間は掛かったけど、診察3回と検査入院1回は妥当かと思われる。相応の検査が必要になるので、25000円という費用も妥当かな。すっきりしない結果ではあったけど、重度の症状ではないという事が分かったのは良かった。

あとはマウスピースか。

 

 

 

自由なサメと人間たちの夢 渡辺優

 

 

 

 

自由なサメと人間たちの夢

自由なサメと人間たちの夢

 

 “さて、私は死にたい。本当に死にたい。心の底から死にたい。"
リストカットを繰り返す女が、入院先の病院で決意する「最後の日」の顛末とは?「ラスト・デイ」。冴えない男が事故で腕を切断。新型の義手で人生を一発逆転する力を手に入れ――「ロボット・アーム」。メンヘラ気味のキャバ嬢のたったひとつの生きがいは、「サメを飼う」という目標だった――「サメの話」。痛快な毒気をはらんだ物語センスが炸裂!。全七編の新感覚短編集。

★★★☆☆

 

 

レビュー

どこかで「SFのおすすめ」だったので読んでみたけど、SFのおすすめではなかったかもしれない。何気ない展開に見せかけて絶妙に裏をかくセンスは素晴らしい。読後感は悪くない。

ハラハラドキドキのサスペンスとか、超絶な世界観のSFとか、締め付けられるラブロマンスとか、そんな飛び抜けた点は無いけど、短編に加えて読みやすい文章なので読むのは苦にならなかった。

祈り

 

 

毎度の事ながら盆休みも仕事。しかも結構過密スケジュールで大変な作業も幾つか有る。この暑い最中、ハードな仕事はキツいな。少しでも気温と湿度が低いと良いけど。

そう思っていたら、お盆に入ると湿度が下がって過ごしやすくなった。日中はさすがに気温が上がるけど蒸し暑くてたまらないというレベルではなかったし、夜も寒いくらいで快適だった。台風前のあの異常な蒸し暑さを覚悟していただけにとても助かった。仕事は大変だったけど懸念していた作業も何とか終える事が出来た。

歳のせいなのか温暖化の影響のせいなのか、暑さで仕事のパフォーマンスが激減する。今年の盆は過ごしやすくて助かった。本当にありがとう。誰にお礼を言って良いのか分からないけどありがとう。