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シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 安くて使えて充分元を取った登山用品









登山用品は結構良い値段する物が多くて、それは機能や性能に比例しているんだから当然とは言うものの全部まともに揃えていたらとてもじゃないけど金が持たない。それで安い物で代用できないかなって色々考えていたものの、安物買いの何とやらで買い直すハメになる事も。そんな試行錯誤の末、安かったけどこれは充分使えた。もう充分元は取った。っていう物を。






安物のスノーシュー。中国製3880円。ネットで購入した
スノーハイクならまだしも、雪山登山に安物スノーシューを使うのは危ないんじゃないかと思いつつ2年使ってる。まだ購入してから丸2年だけど結構な距離を歩いていて、これはもう充分元は取っただろう。信頼性を取るならワカンだと思う。構造がシンプルなので、壊れる所が無いから。ただ、このスノーシュー安物のくせに結構使い勝手が良い。スノボのビンディングみたいに固定がラチェット式で簡単。雪の中を歩くんだから当然寒くて指先も冷える状態で、そんな中で取り扱いが簡単なのは大きなメリットになる。この辺りのパーツが壊れたら致命的なんだけど、不測の事態に備えていつもちょっとしたロープは持っているから、もし壊れたらロープで応急的に縛れば良いかなって思ってる。




難点はスノーハイク用だから登坂性能が低く、トラバースも弱い。雪面をグリップさせるのが、足を乗せているアルミプレートだけだから。ある程度の斜面までは歩きやすいけど、急斜面はかなり苦労するし、トラバースは滑落しそうで気を使う。随分歩いたからそろそろ壊れるんじゃないかと心配してるんだけど、いまだに壊れない。しいて言えばアルミプレート(爪部分)のスイングする部分にガタが出てきた事くらい。トラバースするとこの軸部分にストレスが掛かるからだと思う。大半はリベット留めだけど、爪部分だけボルト&ナットで固定されている。使用前に緩みが無いか確認する必要がる。




もう1つはパーカー。ユニクロの変り種、ブロックテック ボンディング パーカー。独特の生地で防風と撥水(防水ではない)性が有る。定価5990円がセールで2990円だった。僕の山行記録の衣服で「防風防水パーカ」って書いているのはコレの事で、春、秋、冬のアウターとしてかなりの頻度で持ち歩いている。透湿性能は望むべくも無いけどかなりしっかりした生地でフードも有り、特に冬の強風の中を歩く時に非常に心強かった。冬の登山用アウターが欲しいと思いつつもかなり高価でいまだに買っていないんだけど、このパーカーが有るから特に必要性を感じないというのも理由の1つ。実際に使ってみて6千円でも充分良い物だと思ったんだけど、ユニクロでもかなりの変り種でほんの一時期しか販売していなかったみたいで、今購入出来ないのが残念なところ。






スノーシューにしてもパーカーにしても、登山用じゃない。だから登山用品メーカーの製品に比べたら性能も信頼性も劣る。ただ、ちょっと歩いてみたいっていうだけで3万円超えの物は買えないし、とりあえず安物で様子を見て本格的にやってみたくなったらちゃんとした製品を買えば良いんじゃないかと思う。
僕の場合は万一破損した事を想定して工夫して一時的にリカバリーしたり、最悪無くても自力で下山出来るかどうか考えながら使ってるので、安物を本格的に使うのはお勧めしない。登山用品の場合、値段が高いのはボッタクリではないと思う。高いのは高いなりの理由があるからだと思う(にしても海外メーカー製はやけに高いけど)。








参考

山系サイトでスノーシューの固定の仕方を質問している人が居て、専用のザックを買ったらどうですか?っていう回答も有って、いや、金を使いたくないから聞いてんじゃないの。って思ってたんだけど、これも試行錯誤して考えたやり方。百均で売ってるフック付きゴム2本で固定してる。長さ調節は出来ないから、余った分は縛って調整してる。ゴムだから常に荷にテンションが掛かった状態になってわりと安定してる。




フックを掛けるのは、4個100円の小振りなカラビナ。これをザック側面に有るコンプレッションベルトに4ヶ所付けてある。ちゃちなカラビナだから壊れやしないか心配したけどいまだに1個も壊れない。フックを引っ掛けるだけ(取り付け/取り外しの場合は2ヶ所触るだけ)で済むのでかなり手間が省ける。ゴムが切れ掛かってきたのでそろそろ買い替え時期だけど、2シーズンほど使ったし100円だし。

わざわざ書くほどのネタでも無いんだけど、ついでに書いておきます。







番外編

日産マーチ旧モデル。
登山の移動に電車やバスを使う事もあると思うけど、マイカーを利用する事も多いと思う。そこに求められる要素って結構多くて、移動距離が長いから燃費が良い、長距離の運転でも疲れない、荷物が多いからら積載性、荒れた林道を走るから走破性、などなど。その全てを満たす事は出来ないけど、この車、ベラボーにコストパフォーマンスが高い。相当売れた車だから中古は山の様に出てくる。比較的好条件の車両でも30万以下。ただし、選ぶならMT(マニュアル)。
燃費はそこそこ良いし、なんせ良く走る。山に向かう道路って大抵曲がりくねったワインディングなんだよね。車体が軽くてフットワークが良いから、そういう道路は超楽しい。もう独壇場と言っても良いほどで、ワインディングに限っては昼夜問わずマーチが後ろから煽られた事は今まで一度も無い(速いドライバーに会って無いだけだけど)。この軽快感の為にMTが必要という事(オートマは性能も古くて評判悪い)。山登りも楽しめてドライブも楽しめて、なんてワガママな車なんでしょ。
ただ、車高が低いから走破性が著しく低い(ノーマルでも低い)、コンパクトカーでラゲッジも広く無いから積載能力は高くない(せいぜい大人2人、頑張って3人)、MTだとちょっとした怪我で運転不能になりかねない、などのデメリットも。ただ30万の車でここまで使えるんだったらチョーお買い得だと思うんだけどなー。