ユーザー車検行ってきた。もう幾度かやっているので今更なんだけど、細かな点が変更されていたりするので覚書も兼ねて追記。基本的な内容は以前と変わらない。
詳細は岐阜陸運事務所に関してなので、他県では違う点も有るかもしれない。
以下追記
〇車検予約がオンライン(ネット)になった。
www.yoyaku.naltec.go.jp予約する際に車体番号が必要になる為、車検証を用意しておく。予約後に予約番号を控えておく。IDは2年強保存されているので、継続車検の場合は前回のIDが残っているはず。
〇自賠責保険料
安くなった。24ヶ月で9,680円。初めてユーザー車検受ける時は、再検査になる事を見越して25ヶ月にしておく。一度25ヵ月にしておけば、次回からは24ヶ月でも余裕が有る。
〇書類の書式
一部変更になっている。内容は変わらない。重量税は「自動車重量税納付書(ピンクの紙)に貼り付ける。検査手数料は「自動車検査票」に貼り付ける。サンプルがカウンターに表示してある。車屋さんが「自動車検査票は受付すると印字された物が出てくる」と言っていたけど、ユーザー車検の場合は出てこない(出し方を知らないだけかもしれない)。自分で記入した物に検査手数料の印紙を貼る。点検記録簿はネットで検索すると出てくる。走行距離の記載が必要。
〇車検ライン
以前はバイクはトラックと同じ検査ラインだったけど、今はバイク専用ラインで検査する(1番ライン/入口に向かって一番左)。
〇騒音測定
社外マフラーの場合、車検の度に測定される。車検ラインとは別の検査ラインで行う(車検ラインの左隣の建物)。
〇検査後
検査に合格したら検査ラインに有る機械で「自動車検査票」にハンコを押し、7番窓口に提出する。その際、7番窓口隣に有る機械(タッチパネル)で受付番号を発行し、半券を書類と一緒に提出する。
〇受付時間は目安
今回予約を取るのが遅かった為4ラウンド(受付14時)しか取れなかったけど、14時前でも受付してくれるし検査もしてくれる。時間はあくまで目安の様。
今回の出費
自賠責保険(24ヶ月) 9,680円
テスター 1,100円
重量税 5,000円
検査手数料 1,700円
(自動車税 6,000円)
総計 23,480円
自動車税の納付とタイミングが重なったので出費が増えた。5月車検でなければー6,000円。
備考
フロントブレーキと、ナンバー灯が不灯で危うく再検査になる所だった。接触不良が原因だったのでイジってたら点いて何とか通った。ブレーキランプは確認したはずなのに検査本番で不灯、ナンバー灯は後ろに周らないと確認出来ないので盲点だった。
社外マフラーだと毎回騒音測定するみたいだ。一応基準値以下で通るから良いんだけど、XR600Rは一般的な市販車ではない(コンペマシンの逆輸入)ので、車検場の資料に記載が無いみたいで係の人が悩んでいた。タコメーターが無いので回転数が分からず、プラグコードから回転数を拾う機械を使いながら測定する。要はイレギュラーな車両なので係員が慣れていなくて時間が掛かる。面倒臭いのでノーマルマフラー欲しい。
車検後に、ライト、ハンドル、リヤタイヤを交換する。オフロードバイクでなければ、こんなに気を遣う事も無い。前回の車検時が21000km、今回が23800km。2年で2800kmしか走っていない。あんまり乗らなくて勿体ない気がするけど、消耗が激しいのでむやみに乗りたくないという気も。