シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

ギターを弾こう

小説はさておき、ギターです。オークションで買った中古のヤマハクラシックギターは、高価な物ではないけどとても綺麗で、素敵な音色を奏でる・・と、思いきや、6弦が傷んでます。まずは、同封されていた新しい弦に張り替えましょう。
クラシックギターの弦は、「縛る」んですね。何ともはやプリミティブなシステムです。まぁ、ほどけなきゃ良いんだろ?てな感じで、教本とにらめっこしながら弦を縛って張ります。
今日の発見 「クラシックギターの弦は、ただのヒモ」
弦を張った所で、チューニング(音合わせ)をせねばなりません。何はなくともチューニング。音が合っていないのに練習などできません。んがしかし、ここでも問題が。音が合わせられないのです。
ウチには子供が弾くピアノ(電子ピアノ)が有ります。わざわざチューナーや音叉を買わなくても、そのピアノの音を基準にしてチューニングすれば良いじゃないか。だってヤマハのピアノ10万円よ。価格的に言えば、音叉<チューナー<ピアノとなる訳で、つまりピアノさえ有れば他に何も要らない「はず」。と思いきや、いきなりピアノでチューニングは、素人には難易度が高過ぎました。いくら電子ピアノといってもピアノには変わりないのですから、音を出してもすぐに減衰していってしまいます。さらにクラシックギター。アコースティックだから、エレキの様にアンプで音を増幅出来ません。しかもクラシックなので指で弦を弾くものだから、しっかりハッキリ音を出しにくい。こんな事ならピックで弾くフォークギターにしておけば良かったと、早くも後悔の念が。
ポーン ・ ・ ポローン ・ ・ ポーン ・ ・ ポローン ・ ・
夜更けにピアノとギターの音が鳴り響き、練習をする前から挫折の予感。
今日のポイント 「素人はまずチューナーを買いましょう」
つづく(のか?)