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目指すのはジャンガリアンな生き様

 ラブかストーリー/ラブコメ

のんびりゆっくり読書を楽しもうと思ったのもつかの間、面白い小説を読み始めるとどうしても結末が気になってしまって一気に読んでしまうセッカチな僕。結局図書館で借りた小説は読みきってしまいました。また借りに行こう。

ラブかストーリー

ラブかストーリー

★★★★★
あらすじ
単行本なので、あらすじはありません。
レビュー
これは面白かった。面白いというか、10代の頃の自分とダブって、面白いやらイタいやらで悶えて苦笑いしっ放し。
恋愛と妄想というと以前読んだ「太陽の塔」を思い出すのですが、それよりももっととても馴染みやすくて共感できる内容。マニアな趣味とか、本好きとか、小説書いたりとか、自分を良く見せようと背伸びしてみたり、酷い妄想癖だったり、何度も何パターンも妄想ショミレーションしてみたり。僕も退屈な授業中などはいつも妄想にふけってたし、行動する前に何度もシュミレーションしたりしていたのを思い出します。でも、読書が好きな人は活字からイメージを広げる事が出来る人だろうから、きっと妄想癖人も多いんじゃないかと思うけど。
都合の良い展開ばかりじゃなくて、都合の良い展開もあるけど出来過ぎた運命的な出会いがベタな感動的出会いにはならなかったり、たわいない嫉妬とか劣等感などもとても共感できるものだし、登場する大人の意見も凄く良い。特にすし屋の意見は感心しました。少々ヘタレ過ぎな所がもどかしくてたまらないのですが、出来過ぎた話で鼻に付くという様な印象を受けにくいのはそのお陰かも。
「好きな理由は、好きだから」っていう、10代の頃の理屈とか打算的じゃない直道的な恋愛感情って良いなぁ。ただ1つだけ注文をつけるとしたら、主人公がイケメンではなくて、「イケメンとまでは言わないけど、中の上くらいはイケてるんじゃね?と思ってる少々自意識過剰気味な僕」だったなら尚良かったと思います。

ラブコメ

ラブコメ

★★★★☆
あらすじ
単行本なので、あらすじはありません。
レビュー
天国の本屋シリーズの著者の、コメディタッチのラブストーリー。そのまんまですね。サバサバした勝気な女と、クヨクヨした弱気な男の恋の行方やいかに。
アニメーションでの話と実際の話がシンクロしつつ展開していくのですが、アニメの詳細は必要無いんじゃないかと思います。実際の話だけで充分面白いと思うけど。
あだち充的というか、ツンデレ的というか、ベタなラブコメだけど読み進めるのが楽しい小説。中村航とか、松久+田中とか、こういう軽妙なやりとりって結構好きです。ギャグは冴えないけどね。