シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

ギターを弾こう その3 直太郎に挑戦

珍しく毎日毎日ギターの練習をしているのですが、まるでショボくれた老人の様になかなか思うように指が動かず、この左指め!このこの! おっと、今度は右指め!このこの!と、思う様に弾けないのは自分ではなく、この指が悪いのです。と言わんばかりに責任転嫁。
地味な基礎練習だけでは絶望に打ちひしがれて止めてしまうのは目に見えているので、メロディの練習もしましょう。ALFEEの曲なら譜面もCDも有るのですが、いかんせん坂崎さん頑張り過ぎ。初心者には無理があります。という事で、とても簡単そうに聞こえる森山直太郎の夏の終わりを練習してみましょう。譜面を買うだけの金銭的余裕は無いのですが、最近はとても便利です。ネットで譜面が手に入ります。1曲210円なら買っても良いでしょう。早速購入手続きをしてダウンロード。
印刷して、さぁ練習しよう!「なーつのおーわーりひぃ〜」と裏声で気持ちよく直太郎を歌ってみよう!と、思ったら、譜面にはいきなり「カポ」を付けると書いてあります。そんな事予め言ってくれよ!基礎練習中のウチにカポなんて有る訳ねーだろ!と、文句を言っても始まりません。お金が無いからネットで譜面を買ったのに、弾けない譜面なんて全く意味がありません。
カポを買うべきか否か。悩んでいる所でもう1つ選択肢がある事に気づきました。買うか、買わないか、作るか? 要は6本の弦を押さえれば良いのです。単純な事です。割り箸と輪ゴムで作ってみましょう。
 
ボロローンと弾いてみると、おおぉ!凄いぞハンドメイド・カポ!(製作費0円) ちゃんと音が鳴るじゃないか!これで直太郎が弾けるぞ! まだ真夏だけど、なーつのおーわーりひぃ〜
・ ・ ・ と、思ったのですが、道具が有れば弾けるというものではありません。夏が終わる前に「夏の終わり」が弾ける様になるのでしょうか。というか、夏の終わりまで練習が続いているのでしょうか。