トゥインゴ3gen(3代目)はスペアタイヤが無い。パンク修理キット(電動コンプレッサーとパンク修理充填剤)が有るのみ。

助手席の足先に修理キットが格納されている。
釘の踏み抜き等の一般的なパンクであれば修理キットでも一時的な走行は出来なくはない。だけど、大きな亀裂やサイドウォール(タイヤ側面)の損傷などは修理キットでは直せない。また、パンク修理キットを使用するとタイヤ内部とホイールの内側が修理剤でドロドロになってしまう。パンク修理剤はスライムの様なゲル状の物をタイヤ内部に注入し、低速走行中に内部全体に行きわたらせて穴を塞ぐ物だから。だから釘穴だけではなくタイヤとホイール全面が修理剤まみれになってしまう。当然後処理は大変だ。
その為、一般的なパンク修理キット(ゴム紐の様な物を穴に押し込んで塞ぐキット)を積んでいるんだけど、それでもサイドウォールを損傷すると走行出来なくなる。万全を期すならスペアタイヤを積むしかない。
僕が住む地域は積雪や路面凍結がある地域なので、冬はスタッドレスに交換する。なので、冬用/夏用のタイヤ2セットが有る。今の時期はスタッドレスを履いているので、夏用タイヤを1本積んでおけばスペア代わりになる。
んだけど、トゥインゴ3genはジャッキも無い。タイヤレンチも無い。自宅には整備用に有るんだけど、スペア用に安いジャッキとレンチを買って積みっ放しにしておく。

マジかよ。トゥインゴのラゲッジ、標準タイヤがギリギリ載るサイズしかない。本当にギリギリで、リヤハッチ閉まらないかと思った。タイヤ1本積んだだけで半分以上占拠してしまう。奥の白い長細い箱はジャッキ。

ちょっとした工具や道具、三角表示などを載せたら、一杯になってしまった。
とりあえずスペアタイヤは何とかなったけど、これはこれであんまり良くない気がする。というのも、もし後部から追突された場合、スペアタイヤが押し出されてしまって後部座席に乗っている人を圧迫するんじゃないか? いや、そもそもリヤにはエンジンが有るからエンジンが押し出されるのか? フロントの衝突は良いけど、リヤからの追突は耐えられるんだろうか。
用意したもの
スペアタイヤなので、フロント(165/65R15)を積んでいる。
ラゲッジに積むので汚れ防止にタイヤカバーを購入。なるべく安い物を買ったらタイヤ全体を覆うのではなくトレッド部分のみ覆うタイプだった。ミシュランのカバーが欲しかったけどスペアに使うには高価過ぎたのでやめた。
ジャッキもパンクの時しか使わないエマージェンシー用なので安い物を選定。安物なので多分耐久性はない。ネジ部がカジらない様にモリブデングリスで潤滑しておく。
追記
なるべく安価なジャッキを選定したけど車体に当てる部分がフラットなので使えない。通常は車体下部のリブ(出っ張り部分)に合わせると思うんだけど(トゥインゴはジャッキを搭載していないので取扱説明書にはジャッキポイントの記載も無い)、フラットではこのリブを避ける事が出来ない。

なので自宅の整備用と入れ替えることにした。右が今回購入した物。車体との当り面がフラットになっている。軽トラの様にホーシング(リジッドアクスル)に当てたりするには良いけど、通常のモノコックボディでは使えない。
対して左側のジャッキは当り面がコの字型になっているので車体のリブを避ける事が出来る。ジャッキを購入する際は注意が必要。
同じくタイヤレンチも安い物を。なるべく安い物を選定したらちょっと短い。あくまでも緊急用なので。
最近は滅多にパンクしないから心配し過ぎなのでは? 今時の新車にはスペアタイヤなど無いし、保険にロードサービスも付帯されているし。と思うかもしれないが、僕は去年通勤途中でパンクした。軽トラだったのでスペアタイヤが有ったから良かったけど。また、変則的な勤務時間(通勤時間が早朝や深夜)なのと、朝僕が出勤しないと会社が開錠出来ないというリスクが有るので、用意し過ぎという事も無いだろう。リスク管理は僕がやる事じゃないんだけど、登山や旅行で遠出する時もスペアが有れば安心なので無駄ではないだろう。
今回の出費
タイヤカバー(4枚入) 1,998円
ジャッキ 1,998円
レンチ 619円
計 4,615円
追記1
標準サイズのフロントタイヤはラゲッジに積む事が出来たけど、スタッドレスではリヤハッチが閉まらない。
標準F 165/65R15 外径φ595(積める)
標準R 185/60R15 外径φ603
互換 175/65R15 外径φ608(積めない)
標準サイズのリヤタイヤが積めるかどうかは確認していない。ほんの数ミリの差だけど積む事が出来ない。リヤシートを1席分倒して載せるとか、タイヤを立てて載せるとかすれば積めない事は無いけど。スタッドレスを175/60R15にしていれば積めたんだけど。
追記2
やはりスペアタイヤは有った方が良いので、別途スペアタイヤを購入した。

恐らく日産純正のスペアタイヤ。165/65R15程度のタイヤでも良かったんだけど、丁度良いタイヤを1本だけ探すのは難しかったのでスペアタイヤにした。

サイスは T125/70D15 という見慣れない特殊なサイズ。で、このタイヤだと外径が556mm程度になり、トゥインゴの標準タイヤに対して小さくなる。本来はもう少し大きいタイヤが欲しかったんだけど、どうやらスペアタイヤはそれ程種類が多くない。
日産のサイトを見ると、
185/70R14(外径614mm)
185/65R15(外径621mm)
195/65R15(外径634mm)
195/60R16(外径640mm)
のタイヤに対してこのT125/70D15がスペアタイヤとして設定されている。明らかにスペアタイヤの方が小径になるので、これだけ差が大きいと問題が有るんじゃないかと心配になるけど、メーカーがスペアタイヤとして設定しているのだから大丈夫なんだろう。多分。なので外径600mm前後のトゥインゴで使用しても大丈夫じゃないかと思う。その代わり、回転差が生じるので必ず駆動輪ではない方に使わないといけない。「スペアタイヤは駆動輪ではない方に使わなければいけない」というのは、タイヤの負荷の影響だけではなく回転差の影響も有るからなのか。

スペアタイヤの標準空気圧は420kPa。max pressも420kPaとあるけど、余裕無いの?

スペアタイヤならトゥインゴのラゲッジでも収まる。面倒臭かったので実際に組付けの確認は行っていない。次にスタッドレスに交換する時に確認する。
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