シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

 BELL SUPER 自転車用ヘルメット










4月の伊吹山ヒルクライムに向けて、調整をしておく。身体じゃなくて、自転車の。
シートの高さも重要だという事で、シートの調整。今まで何も考えずに漕いでたけど、若干低かったみたい。シートを20mmほど上げたら漕ぎやすくなった。
タイヤの空気圧も目一杯上げてみた。ゴツゴツとした固い印象。ツーリングするなら若干落とした方が快適かも。
もう1つ、ヘルメット。今までは貰い物のヘルメットを使っていて、それでも特に問題も無いんだけどあの「いかにも自転車」というヘルメットがどうも苦手で、MTB(マウンテンバイク)っぽいヘルメットを物色してた。BELLのSANCTIONっていうヘルメットがまるでモトクロスバイクのヘルメットみたいで超かっこいい上に結構お手軽な値段で、これ欲しい!って思ったんだけど何処も売り切れ。まぁ街乗りでフルフェイス被るのはちょっと抵抗有るよな。って事で、BELLのSTOKER。ロードとは違ったMTBっぽいデザインでかっこいい。値段も手頃。これ欲しい!って思ったんだけど何処も売り切れ。何だよ何処にも売ってないじゃん。そんなこんなでネットであちこち見ている時に、たまたま在庫で安く売ってたのがBELLのSUPER。これ、前から良いなって思ってたんだけど結構良い値段(定価17000円)するから諦めてたんだけど、たまたまSTOKERと変わらない値段で売っていた。どうもモデルチェンジするから旧モデルの在庫が安くなってたみたい。渋いブラックが残ってたから買ってみた。




ヘルメット単体よりは被った画像の方が参考になるかと思ったんだけど、モザイク掛けると何とも怪しい画像に・・・





いかにもMTBという様なダウンヒルモデルとは違うし、かといってロードバイクでもなく、シティサイクル用でもない、クロスカントリーっぽいMTB用で街乗りに使っても充分イケるんじゃないかしら。スピード出すと風の抵抗を受けそうだからロードで競技に使うにはかなり不利になりそうだけど、そんな事よりかっこいいから良いじゃない。頭のてっぺんに付いている突起は、GoPro(ウェアラブルカメラ)を取り付けるアタッチメント。ダウンヒルの迫力有る映像が撮れますよ。ヘルメット全体に大胆なベンチレーションが施されている。難点は、頭の形状が若干細めって事。海外メーカー製は細い傾向が有るけど、BELLもやっぱり細めでこめかみの辺りが若干キツい。自分の頭の大きさを測って、M(55〜59cm)で充分って思ってたんだけど、キツい。僕は髪が邪魔になるからインナーやバンダナを使うから余計にキツく、仕方が無いから内張りのクッションを外して被っている。クッション無いけどインナーを1枚余計に被っているから使用上の問題は無いと思う。自転車の調整も兼ねてしばらく走ってみたけど、特に大きな不具合は無かった。長時間使うとどうなるかは分からない。
定価では微妙だけど、この値段なら良いかなって思う。ただ頭の形が合わないのはいただけない。実際に被ってみて買えたら良いけど、なかなかBELLのヘルメット置いてないのよね。



追記
実際に使ってみて気になったのが、バイザーで視界が遮られる事。ラフロードで混走する時は有効だろうけど、一般道を走る場合はバイザーは邪魔でしかない。比較的アップライトなポジションのMTBでも意識して顔を上げないと前が見えない。普通の道を走る時は普通のロード用使っておけって事なのね。