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Renault Twingo ZEN(2018年式)  タコメーター追加

 

 

 

トゥインゴにはタコメーターが無い。コレくらいのフィーリングの時はコレくらいの回転数、というのをあらかじめ体感していればメーターが無くてもさして困らないんだけど、全く何も分からない状態では感覚でも判断出来ないので困る。なのである程度の目安で構わないのでエンジン回転数が知りたい。

 

 

トゥインゴは比較的新しい車なので、OBDメーターが使える。信号線や電源配線をしなくても、車両診断用のOBDコネクタに接続する事でタコメーターや水温など様々なデータを表示させる事が出来るというもの。

OBDメーターはPIVOTの製品を使うのが定番の様だけど、2万円くらいする。とりあえず手持ちのレーダー探知機で車両データが見れるのでそれを使ってみる。

 

セルスターのAR-151GAという製品。以前知人が使わなくなったからとくれた物。かなり古いモデルだけど、車両データが表示出来たり簡易的な地図が表示出来たりと何かと便利。

 

OBDコネクタは助手席の足元左側にある。繋ぐだけで使えるのは便利。だけど困った事がある。電源がなかなか切れない。エンジンを止めてから12、3分ほど経過しないと電源が切れない。これはやっぱりPIVOTのメーターを買うしかないか、と思いきやPIVOTでも切れないらしい。つまりルノーの仕様みたいだ。

あと、タコメーターの表示を最大にしても小さ過ぎてよく見えない(画像の状態)。一応数字は読み取れるけど運転中にメーターの針は小さ過ぎて見えない。簡易的に使うには良いけど常設には向かない。

 

エンジン停止後10分ほどすれば切れるし、大した消費電力ではないだろうけどあんまり良い気はしないので、停止と同時に電源が切れる様にする。市販でOBDケーブルにACC電源(アクセサリ電源)を割り込ませるケーブルが売っている。OBDコネクタを使いながら、機器の電源はACC電源を使うという物。ACC電源を配線する必要があるけど、これで電源が切れるはず。

 

ついでにメーターも視認性の良い物を買ってみた。謎の中国製メーター。レビューが1件しか無くて非常に怪しいんだけど、この手の製品に有りがちな無駄にゴテゴテした感じではなくシンプルで視認性が良さそう。マルチメーターなのでエンジン回転数の他にも水温なども表示出来て機能的。5,400円、PIVOTの1/4の値段なので失敗してもギリギリ我慢できる金額か。

が、しかし肝心のOBDのACC電源ケーブルが不良品で使えない。メスコネクタ(メーター側)は差さるけど、オスコネクタ(車両側)が差さらない。他の機器はちゃんと差さるし、ケーブル両端のオス/メスが互いに差さらないので、この製品の不良みたいだ。Amazonに返品だ。

ACC電源を割り込ませるOBDケーブルを買い直さないといけないな、それまでの間とりあえずメーターがちゃんと使えるかどうか確認してみよう、と思ったら、なんとこのメーターはエンジン停止で電源が切れる!? なんだよ切れないのはルノーの仕様じゃないのかよ。これで新たにOBDケーブルを買う必要が無くなった。安いのに意外に機能的なメーターだな。

 

安物のメーターなので質感は悪い。が、そんな事よりも固定出来ない。取付ベースとメーター本体を固定するビスが短くて固定出来ない。ビスごときで返品するのも面倒なのでホームセンターで適切なビス(M3×35)を買ってきて固定する。なお、取付ベースは通常薄鉄板だけど、この製品はプラスチック製。曲面に沿わせて固定するのは苦労するかもしれない。

 

スロコンと同様、ゲルタイプの両面テープで固定する。トゥインゴのインパネ周りはシボ加工されているので、通常の両面テープでは剥がれてしまう。

 

 

多機能マルチメーターなので、表示させたいデータを設定しないといけない。小さな紙きれに英語で書かれたマニュアルを老眼で必死に読み取り設定する。エンジン回転数、水温、円周にエンジン回転数のバーグラフ、時計、という設定。とても見やすくて、とても機能的。質感は悪いけど、なかなか良いメーターじゃないか。円周のエンジン回転数バーグラフは飾りみたいなもので、それで今の回転数が分かるものでもない。結局数字を読まないといけないので視認性は良くない。まぁ5千円程度で回転数と水温が表示出来るなら悪くはない。あとは耐久性か。

 

 

 

エンジン回転数が分かるとエンジンの出力特性も何となく分かる。やっぱり回し足りない。エンジンは3000回転で最大トルクを発生するかなり低回転重視で非常に扱いやすい特性。大体2000回転を超えた辺りからトルクが盛り上がり、3000回転まで回すとかなり力強い。たかが3000回転とはいえ市街地では迂闊に回せないレベル。2000回転を下回るとツキが悪くなってくるので、出足が遅いと評価されるのかも。

また、トゥインゴのメーター内にはシフトインジケーターが有ってエンジン回転数によってシフトアップ、シフトダウンを促すんだけど、これがかなりの低回転仕様になっている。シフトダウンは1200回転、シフトアップは2100回転辺りで表示される。これは実際に運転しているとかなり低い。低速トルクのあるエンジンなので市街地で周りの流れに乗って運転している分には特に不満は出ないけど、そこから加速したりちょっと俊敏に走ろうとするとしっかりシフトダウンして回転を上げてやらないといけない。その間立ち上がりが遅れるので、加速が著しく鈍く感じる。アクセル操作に対して遅滞なく加速させるには予め3000回転前後をキープしながら走る必要があるけど、市街地で3000回転は回し過ぎだ。テンポ良く走れる峠道くらいでなければ常時そんなに回せない。

2000回転を下回ると瞬時に加速するにはトルクが足りない。しかし2500~3000回転程度回すと力強いし、市街地で3000まで回すと危険なレベルになる。4000回転以上は相当見通しが良くなければとても回せない。何が非力なんだよ。走り過ぎだよ。

 

普通に走っていたら、4000回転以上は頑張ってもそうそう回せない。最大出力は6000回転なのに。なのでタコメーターが無くても思い切り回せるだけ回せば良いんだけど、そういう事を色々考えながら走れるのでやっぱりタコメーターは有った方が良いな。

 

 

今回の出費

OBDメーター 5,400円

OBDケーブル (2,280円/返品)

 

 

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