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目指すのはジャンガリアンな生き様

養老山 旧牧場~小倉山周回

 

 

※コースタイムや状況、使用道具類の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠けるものです。状況や感想も主観的です。参考にされる場合は充分に注意して下さい。

 

2018年11月18日(日)快晴
養老公園から養老山(小倉山まで)に登る

 

08:10 養老公園駐車場

10:25 旧牧場跡

11:30 小倉山

14:10 養老公園駐車場

 

駐車場発〜駐車場着 12.5km 6時間00分(休憩含む)
駐車場標高:104m 最高点:841m 標高差:737m 累積標高登り:981m
道中の飲料水 0.6L(お茶0.6L)
着衣(上) 長袖シャツ ウインドブレーカー(未着用) ソフトシェル(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン(薄手)
靴 adidas TERREX SWIFT R Go
他 該当なし

 

最近登山を始めた会社の山友(おっさん)同行の第3弾。快晴の日曜日。時間が出来たので独りでがっつり歩いても良いんだけど、会社の山友に誘われていたので一緒に行く事に。会社の山友の友達もまた登山をやりたいと言う事で毎度練習登山。何も前回と同じ山登らなくても良いんじゃない?と思ったんだけど、新たに始める友達も近くだから練習に行きやすいのでぜひ、という事の様。

 

 

アクセス

養老公園を目指して下さい。

 

ルート

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今回のルート。山旅ロガーでログを取り、カシミールで表示させています。

養老公園を起点とする一般的なルート。初心者同伴なので無難に前回と同じ。登りは林道を歩き旧牧場を経由、尾根沿いに小倉山まで進む。下りは三方山経由で下山する。

地図詳細とGPSのデータファイルはこちらを参照下さい。

カシミールから地形図を印刷する手順はこちら

 

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朝8時で麓の養老公園駐車場は数台。登山者だけでなく、既に観光客もちらほら。まずは滝を見よう。滝までの道、結構登る。

 

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養老の滝。朝なので人は少ないけど、帰りは多かった。

 

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滝の上の駐車場を経て登山口へ。三方山・小倉山方面と、もみじ峠・笙ヶ岳方面との分岐を経て林道を進む。登山者の多くは三方山方面に進むので、林道を歩いている人は少ない。

 

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2時間ちょっと歩いて旧牧場跡。林道歩きが長くてちょっとうんざりする。10時で既に腹ペコ。

 

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超初心者同伴なので、もみじ峠はパスして小倉山方面に進む。明るい尾根道。時折眺望も得られて結構好きな道だけど、小倉山・養老山方面とは逆になるので歩いている人は比較的少ない。

 

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笹原峠を過ぎるといきなり開放的になる。向こうは笙ヶ岳。

 

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休憩しながらのんびり歩いて3時間20分で小倉山山頂。今日は快晴。御嶽、乗鞍、中央アルプスなどが見えた。

 

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小倉山から歩いてきた尾根を望む。

 

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先週歩いた霊仙。9合目付近の避難小屋が見える程クリヤ。

 

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今日は練習なので養老山山頂はやめて下る。身体が慣れたら行って下さい。

 

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下るついでに三方山。東向きに開けて良い眺め。

 

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三方山からの下りは狭くてザレていて歩きにくい。みんなズルズルと滑ってる。

 

 

 

ルート

特筆する事は有りません。しいて言うなら公園駐車場から登山口までが初めてだと分かり難い。朝だと周囲に誰も居ないし。今日は穏やかで良い天気だったけど、これからの時期は低山でも防寒対策を。

帰宅時(14時頃)は麓の駐車場は満車で待ちの車で渋滞していた。今が一番混雑する時期かもしれない。行動は早めに。

 

感想

紅葉は養老公園はこれから、林道途中で少し、尾根に出てからはもう散っている感じ。

快晴の週末が一日空けば、いつもなら独りで何処か辺鄙な山をがっつり歩いていた。養老山は前回一緒に歩いているから、僕が居なくても特に困る事は無かったと思う。だけど、ただひたすらに歩く事が、山頂を踏む事だけがやりたい事ではないだろうとは思う。

ビギナーを連れてハイキングレベルの山行をするのはつまらないか、といえばそうでもない。それはそれで色々考える事が有ったり、装備やスキルを見つめ直す機会で有ったり、誰かと一緒に歩くというのは1人では気付けない事に気付かされたりもする。

誰かと共に歩けるというのはただ楽しくて幸せな事なのかもしれないと思う。