シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

小倉山~養老山 大洞林道から

※コースタイムや状況、使用道具類の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠けるものです。状況や感想も主観的です。参考にされる場合は充分に注意して下さい。

 

2021年5月13日(木)曇り
大洞林道から小倉山・養老山に登る

 

 

10:20 大洞登山口

10:55 登山道分岐

11:05 もみじ峠

11:40 笹原峠

11:50 小倉山

12:05 養老山

12:15 小倉山

12:25 笹原峠

13:10 もみじ峠

13:20 登山道分岐

13:45 大洞登山口

 

駐車場発〜駐車場着 9.5km 3時間25分(休憩含む)
駐車場標高:594m 最高点:858m 標高差:264m 累積標高登り:m
道中の飲料水 1.1L(お茶1.1L)
着衣(上) 長袖シャツ シェルジャケット(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン(薄手)
靴 DOLOMITE CONDOR CROSS GTX
他 帽子

 

久しぶりに山に行く。現在コロナウイルスの緊急事態宣言下にはないけど蔓延防止が求められる中外出するのもはばかられるものの、平日のマイナールートなので人に会う機会は相当少ない。大洞林道からの養老山はお気に入りのルートで、ヒルが出る時期になる前に歩きたい。

 

アクセス

岐阜・名古屋方面からだと、国道21号から国道365号を南下。上石津第一トンネルを抜けて、ファミマを過ぎて、ひまわり食堂(ドライブインみたいな所)の向かい側の路地を斜めに入る。郵便局・消防署付近の信号を左折しても行ける。川沿いに林道を進むとゲートが有る。車の場合はそこからスタート(ゲートから登山口まで林道約5km)。

 

ルート

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今回のルート。山旅ロガーでログを取り、カシミールで表示させています。

大洞林道(養老山脈の西側/上石津から)を詰めて大洞登山口から登る。小倉山、養老山は一般的なコース。今回はスタートが遅かったので笙ヶ岳はパスしてる。

地図詳細とGPSのデータファイルはこちらを参照下さい(過去記事ですが同ルート)。

カシミールから地形図を印刷する手順はこちら

 

 

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大洞林道のネックが林道の麓のゲート。以前はゲート(ガードレール)の右側から抜けられたけど、今回はポールが設置されてる。よりテクニカルになってる。という事は抜ける人が多いのかもしれない。山登りたいだけなんだけどなぁ。

 

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林道終点が登山口。比較的走りやすい林道だけど、落石や倒木が有る。家の用事を済ませた後なのでスタートが遅くなった。でも天気は回復してきた。

 

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かつては整備された登山道だった様。今はバリエーションルートレベル。沢沿いなので迷う事は無いけど、幾度か渡渉を繰り返す。濡れた岩がめちゃくちゃ滑る。雨上がりなので水に浸かっていない岩も滑るので危ない。

 

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しばらく沢沿いに進み、右手に矢印形の標識が出てきた所で沢の支流に逸れる。

 

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逸れて土手を登ると登山道分岐(笙ヶ岳/もみじ峠)に出る。

 

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もみじ峠に向かう道中が好き。ナウシカの世界の様。

 

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新緑のもみじ峠。晴れてきた。

 

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旧牧場跡には団体用テーブル?と

 

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リモートワーク用オフィスデスクが?

 

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尾根沿いに歩いて小倉山。意外に良い天気。

 

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霊仙山も良く見える。

 

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養老山に登るなら養老山山頂は踏んでおきたいけど眺望は全く無し。

 

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帰る。小倉山からの下り。気持ちいい。

 

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野性味溢れる沢を戻って。

 

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帰ってきた。

 


ルート

大洞谷

野性味あふれる沢沿いのルートでなかなか楽しい。ただ、車やバスを利用すると登山口までかなり林道を歩かなければいけない(ゲートから約5km)。養老山脈を横断する形になる(西側/養老公園と反対側)ので周回に使うもかなり不便。だから歩く人は少ない。養老公園側とは違った雰囲気を楽しめるので良いルートだと思うけど、アクセスに難が有るのが残念。

以前はかなり整備されていた様だけど、今現在はトレースは分かりにくくマーキングも少ない。沢沿いなので大体一番歩きやすそうな所がルートになっている。あれ?トレースが無いぞ?という時は渡渉して反対側に進む場合が有るので、 見渡してみると分かりやすい。登りよりも下りの方が分かりにくい。

渡渉の際、濡れた岩で滑りやすい。転倒して動けなくなっても携帯の電波は届かないし、人通りもほとんどないのでソロの場合は特に注意が必要。

前回よりもゲートが通りにくくなっていたので、今後通れなくなる可能性もある。

 

小倉山・養老山

良く整備されたハイキングコース。特に難所も無い。養老公園起点(車又は電車)の場合、登山口までが分かり難い。

 

感想

大洞林道からの養老山はお気に入りのルートなので、ヒルが出る前に歩きたかった。道中1匹だけ見掛けたので、養老、鈴鹿の沢ルートはそろそろヤバそうだ。

久しぶりに歩けて良かったけど、スタートが遅かったのでのんびり散策出来なかった。

 

参考

singlesmile.hatenadiary.jp

 

 

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靴のソールが剥がれかかってる。そんなに履いてないし、履いた後はいつも洗ってたんだけど劣化が酷い。一応張替えは出来るみたいだけど、アゾロの冬靴の方が使用頻度が高くてこのドロミテはあんまり使わないから修理の優先度が低くて微妙で悩む。