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目指すのはジャンガリアンな生き様

kindle paperwhite(第10世代) 

 

 

kindleのpaperwhiteを買いました。電子書籍ツールです。

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以前から買おうか買わまいか悩んでいたんだけど、Amazonサイバーマンデーセールで安くなっていると話題だったので、ボーナス時期でもあるし思い切って購入。定価13,980円が7,980円。中古で探すよりも新品買った方が良い値段。

kindleは今現在ベーシックな「kindle」、中間グレードの「kindle paperwhite」、上位モデルの「kindle Oasis」がラインナップされていて、普通に小説読むだけならベーシックなkindleで充分かなと思ったんだけど、今後コミックも読むかもしれないし、さほど値段も変わらなかったのでpaperwhiteにした。Amazonのレビューで、広告なしモデルを買ってもホーム画面はカスタマイズ出来ないので広告モデルで充分、と書かれていたのと、広告でお勧め書籍を出してくれた方が意外な発見が有るかもしれないという事で広告モデルを選択。ストレージは安い方の8GB。今時のデバイスにしては容量少ないけど電子書籍自体のデータはそれ程大きくないのと、あくまでkindle本体の容量が8GBなだけでクラウドには保管できるから僕の用途なら8GBで充分かと。

 

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ベーシックなkindleは白色も有るけど、paperwhiteは黒色しかない。Amazonのデカデカとしたロゴがイマイチなのと安っぽい質感だけど、実際安いんだから仕方がない。あくまでツールであるという事と、カバーを着けたら外装など分からない。kindle paperwhiteは幾度かモデルチェンジしているけど、何がどう変わっているのか良く分からない。こちらのサイトにまとめられているけど、多分変わって無さそうに見えて新しいモデルの方が使い勝手は良いんだろう。

 

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薄い。そして軽い。うっかり落としそうだ。薄いけど防水。風呂でも読めるというのが売りだけど、電子機器を風呂で使う気にはならないというのはオジサンだからか。

 

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電子書籍特有のモニタは非常に見やすい。暗い場所でも読めるので老眼にも優しい。子供の送迎で夜車の中で待っている時でも気軽に読めるので便利。

 

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大きさも程よい。隣は5.2インチモニタのNexus5X。

 

 

手元に届いてWi-Fiの設定をすればすぐに使える。スマホを触っていれば、特に設定で躓く事も無い。設定で起動時のパスワードロックを掛けておいた方が良い。紛失や盗難時に勝手に書籍を購入されたりしない様にする為、という名目と、もしエロコンテンツを購入しても家族の目に曝される危険性が減るからだ。パスワードロックの設定が分かり難いけど、「kindle paperwhite セキュリティロック」とかで検索すると情報が出てくる。

 書籍はまだ購入していないんだけど、気になる書籍はサンプル(冒頭部分)をダウンロードする事が出来る。書店で小説をぱらぱらめくるみたいなもの。それで、とても読みやすくて良いんだけど、ネットでもよく指摘されている様に画面の反応速度がかなり遅い。モノクロ画面と相まって、最新モデルなのにかつてのパーム(PDA)とかPentium時代のPCを彷彿させるレスポンス。オヤジキラーかよ。小説を読んでいる分には気にならないんだけど、読みたい小説を検索閲覧したりする際はかなりのストレスになる。でもそれはモニタの構造上仕方がない事で、だから液晶モニタに比べてバッテリーの持ちが圧倒的に長い。テキストを読む事に特化しているので、様々な用途に対応したい人には向かない製品。

そんな訳で、読みたい本を探す時はもっぱらPCを使っている。ジャンルや出版社で検索出来たり、ある程度漁っていると好みの書籍を分析して出して来たり、内容(あらすじ)もすぐに確認出来て、今まで知らなかった本を発見出来たりする。ただ、当たり前だけど購入しないと読めない。せめてワンコイン位なら気軽に買えるんだけどな。千円超えたりすると躊躇うな。そうだ、図書館に蔵書無いかな?って、そのまま図書館の書籍検索。

 

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 いやー、Amazonって便利だなぁ。

 

・・・ん?