子供が食べたポケモンヌードル(カップ麺)に入ってたオマケのシールが気に入らなかったらしくて泣き出してしまって、カップ麺のオマケごときで何も泣かなくても。と思いつつ、じゃあ、ほら、あそこ行こうよ。と、ゲームやフィギュアやコミックやCDや楽器などのマニアックな中古品を扱うお店に家族で出掛けました。着いて早々、子供たちはポケモンそっちのけでゲームのデモ機に夢中になってしまって、何だよ。あの涙は何だったんだ。まったく女と子供の涙ほど当てにならないモノはないね。
で、ポケモンのフィギュアなどを何気なく眺めていたら、ドラゴンクエストのフィギュアを見つけて、うわー、すげー良く出来てるなぁ。DQ2のキャラクターだよ。懐かしいなぁ。やっぱりドラゴンクエストと言えば2のキャラクターが印象深いなぁ。しかし最近のフィギュアは凄いな。2、3個買おうかな。と、思ったら、1個500円近い値段が付いてます。勇者は必須として、魔法使いを買うと千円くらいになってしまって、ちっこいフィギュア2個で千円というのもいかがなものか。いや、でも良く出来てるよな。1個500円くらいの価値は有るんじゃなかろうか。いやしかしフィギュアって置いとくだけで役に立たないし。いやでも部屋に飾ると冒険の旅気分じゃね? などと1人悶々と悩み続けたのですが、子供の「ポケモンのフィギュア高いから我慢する」という一声でお父さんも我慢せざるを得なくなってしまって、涙ながらに勇者と魔法使いに別れを告げてきました。
今更ながらだけど、鳥山明のキャラクターデザインって素晴らしいと思いました。