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目指すのはジャンガリアンな生き様

練習 木曽三川公園ライド

 

 

朝5時に眠い目をこすりながら布団を抜け出して自転車漕ぐ。先日より考えていた木曽三川公園まで。自宅からの往復で77km。

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予報は曇りだったけど、途中で降られた。この時期は雨に降られてもどうせ汗だくでびしょびしょだから変わらない。気温が高くない分、熱中症で倒れる様な事も無いのは救い。

予想通り延々と超フラット。漕ぎやすいけど、どうも右膝の調子が悪くて膝を壊しそうで思いきり踏めない。土曜日の夕方に漕いだ時に右膝に痛みが出た。大した距離走ってないけど、変な漕ぎ方をしたのかもしれない。「やまめ乗り」だけではなく、股関節で回す意識をしないと負担が掛かる印象。

走り出してすぐに膝が痛むので、クリートの位置を微調整して股関節で回す事をひたすら意識しながら漕いでた。膝の痛みは悪化せず、昨日よりも回復傾向に有る所をみると今日の漕ぎ方は良かったみたい。

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海津市付近の広域農道。超フラットなロングストレートが続く。ここは北海道か? ロードバイク乗ってる人を見掛けたけど、あっと言う間に見えなくなった。走りやすいだけあってガチなローディーが沢山居そう。

 

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2時間くらいで木曽三川公園着。湿度が高くて川面に霧が出ている。まだ8時だけど、自転車がちらほら走っていく。

 

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しばし休憩して帰路へ。膝が心配だったけど、悪化しなくて良かった。

 

youtu.be自転車こそドライブレコーダー有った方が良いと思うものの、自転車用製品は少ないし使っている人も少ない。試行錯誤して、自転車は車に追突される事故が怖いのでカメラは後ろ向きに撮る事にした。丁度ガチなローディーが走っていて、あまりの速度差に萎える。

 

感想

自宅から南下するルートは高低差が無いので自転車漕ぎやすい。平坦路だと延々と一定負荷で漕ぎ続けるから、ポジションやフォームの確認がしやすい。最初の内は平坦な道を走ってしっかり定着させて、ポジションとフォームが決まってから高低差の有る道で負荷を掛ける練習をした方が良かった。とりあえず膝が悪化しなかったから、しばらくは確認しつつ練習する。膝以外は大丈夫だし、体力的にもまだかなり余裕が有るから、膝の痛みさえ出なければもっと漕げそうな気がする。

ある程度ポジションに慣れてくると、今のポジションが窮屈に感じる。ハンドルが高くて手前過ぎる。ステム替えると金が掛かるし微妙なんだけど、そもそもがフレームが小さ過ぎるかも。

 

気付き

カーボン製ロードバイクのトルク管理はヤバい。

シートポストとかステムとか、クランプを固定するボルトの締付トルクは4とか5N・m。僕はおっさんなのでkgの方が馴染みが有るんだけど、5N・mって0.5kgf・cmなのね。バイク(オートバイ)より一桁違う。スチールやアルミ部材がメインで負荷が高くボルト径も大きいバイクの場合、いくら弱くても20N・m位のトクルは掛ける。10N・mを下回る様なケースはまず無くて、だから手持ちのトルクレンチが使えない。シートポストを「これ位かな?」と感覚を頼りに手締めするんだけど、乗ってる間にサドルが下がってしまう。大きなギャップはお尻を浮かせて負荷を逃がしているのに、小さなギャップの振動で下がってしまう。それほどサドルに思いきり座ってる訳でもないんだけど、カーボン製は強く締められないからあんまり初心者向きじゃない気がするし、整備に慣れてないと締め過ぎて壊しそう。

 体幹レーニングは腹筋ローラー

自転車乗るには体幹が重要、プランクレーニングが有効ってTVでもネットでも見掛けたのでやってみたけど、これって腹筋ローラーじゃね?僕はほぼ毎日腹筋ローラーをやってる(って言っても6回しかやらないけど)んだけど、その負荷加減とプランクってソックリだ。じゃあ腹筋ローラー続けてりゃ良いんじゃない?って事で、圧倒的に短時間で負荷を掛けられる腹筋ローラーは手軽で最強。

海津市陸の孤島

海津市周辺、コンビニ無いんやけど。いや、揖斐方面も無いっちゃ無いんだけど、あっちは木陰とかちょっと休憩出来そうな所がボチボチ有るんだけど、海津何も無い。延々と田んぼ。ガチなローディなら3、40kmくらい屁でもないだろうけど、ちょこちょこ休憩したいビギナーは事前に休憩場所を確認しておかないと遭難する。