12月に入り寒くなるかと思ったら意外に暖かい日が多くて、でも流石に半ばにもなれば自転車漕ぐのも寒い。冬用のグローブとウェアは用意したけど、もう1つ保温しなきゃいけない所が有る。足先だ。
使っているシューズは、SPECIALIZEDのEXPERTというビンディングシューズ。自転車と一緒に譲って貰った物なので多分2012年辺りの製品だけど、靴底部分がカーボン製だったりワイヤーで締め上げる構造だったり、結構ハイスペックな代物の様。丁度サイズが合ったから有難く使わせてもらっているけど、普通に買えば2万円以上するんじゃないかと思う。
で、今更気付いたんだけど、靴表面の黒色の部分は全てメッシュになっている。中から見ると透けて見える。通気性は抜群で、だから真夏でもあんまり苦にならなかったんだ。逆に冬は風通しが良過ぎて足先が冷えて仕方が無い。足先はモロに風を受ける部分だし。
だから、冬はシューズカバーを着ける。アマゾンで良さげなシューズカバーを見繕って注文。2290円。
だけど、ちょっと厚手過ぎたかもしれない。外気温が二桁の様な微妙な気温だと漕いでいると暑いかも。かといって新たに薄手のシューズカバーを買うのもなんだしなぁ・・と悩んでいて、そうだ、閃いてしまいましたよ。
メッシュ部分を塞いでしまえば良いんじゃね? 養生テープは粘着力が強過ぎないから重宝する。ちょっとみっともないけど、どうせオッサンがよれよれと走っている事自体がみっともないから気にするな。
買ったシューズカバーが必要になるのは外気温が一桁になる様な時か、早朝くらいか。そうすると、寒過ぎてもう乗らない様な気がしなくもないんだけど・・・。
strava(ロガー&コミュニケーションアプリ)で「100km以上走れ」というチャレンジイベントをやっていて、土曜日に時間が取れたので走ってきた。
揖斐川沿いの快適ロード。4~5人のチームでガチで走っているのを幾度か見掛けた。僕も引いてくれ。
100kmなので片道50km以上走らないといけないから少し足を延ばす。橋脚は伊勢湾岸自動車道。
海に出た。海無し県から海まで走ると何だか感慨深い。先日車で下見に来た時は片道70kmだったけど、実際は55kmだった。
走行距離60kmを超えるとかなり疲労感が出る。現状、快適に走れるのは60kmまでで、それ以上はただひたすら消化行程に徹する感じになってしまう。所要時間は予想通り6時間程度掛かるので、100km以上走るにはやっぱり一日空いている時しか無理だ。