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目指すのはジャンガリアンな生き様

養老山(小倉山ともみじ峠) 養老公園から

 

 

※コースタイムや状況、使用道具類の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠けるものです。状況や感想も主観的です。参考にされる場合は充分に注意して下さい。

 

2018年10月31日(水)曇り時々小雨
養老公園から養老山(小倉山まで)に登る

 

08:10 養老公園駐車場

10:00 旧牧場跡

11:45 小倉山

14:05 養老公園駐車場

 

駐車場発〜駐車場着 12.9km 5時間55分(休憩含む)
駐車場標高:104m 最高点:841m 標高差:737m 累積標高登り:1029m
道中の飲料水 0.3L(お茶0.3L)
着衣(上) 長袖シャツ ウインドブレーカー カッパ ソフトシェル(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン(薄手) カッパ
靴 adidas TERREX SWIFT R Go
他 グローブ 帽子

 

最近登山を始めた会社の山友(おっさん)同行の第2弾。どういう訳か平日仕事休んでおっさんと山登り。午後から用事が有るので早く帰りたいというワガママに合わせて近場の低山で練習登山。

 

 

アクセス

養老公園を目指して下さい。

 

ルート

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今回のルート。山旅ロガーでログを取り、カシミールで表示させています。

養老公園を起点とする一般的なルート。登りは林道を歩き旧牧場を経由してもみじ峠へ。尾根沿いに小倉山まで進み、三方山経由で下山する。

地図詳細とGPSのデータファイルはこちらを参照下さい。

カシミールから地形図を印刷する手順はこちら

 

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平日の朝8時の駐車場は誰も居ない。有料なので朝誰も居なくても帰りに代金を払う事になる。公園駐車場は1回300円。滝の上の駐車場は平日500円、休日1000円だったと思う。滝の上の駐車場からだと登山口はすぐ。公園駐車場からだと登山口まで結構歩く事になる。登山口までのルートがなかなか難解。分からなかったらとりあえず養老の滝まで進み、折り返す様な形で進むと行ける。

 

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登りは林道。地味な林道歩きでも登山初心者には新鮮らしい。

 

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2時間ほど歩いて旧牧場跡。のんびりペース。でももう腹減った。お昼のおにぎり2個食ってしまう。

 

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もみじ峠から笙ヶ岳方面へ。この谷が結構お気に入りで、丁度紅葉の時期だし足を延ばしてみた。

 

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もみじ峠から引き返して尾根沿いに小倉山方面に進む。時折眺望も良くて良いルートなんだけど、雨が降り出した。天気予報晴れやったやん(>_<)

 

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小倉山直下。雨も上がり気味でなんとか眺望が得られた。低山だけど割と楽しい。

 

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三方山経由して一般的な登山道で下って渡渉。

 

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養老公園駐車場方面から登るなら、この柵を抜けて行くとロスが無い。以前はこんな柵無かった。うっかりスルーして養老の滝まで行ってしまった。久しぶりに歩いたけど相変わらず登山口までが分かり難い。

 

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麓の茶屋で五平餅と養老サイダーを頂く。養老サイダーは限定の復刻版が有ったのでそれにしてみた。

 

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なんと、懐かしい占い機が有った。うわーすげー懐かしいなぁ。これが分かるのはやっぱおっさんだよな。

 

 

 ルート

特筆する事は有りません。しいて言うなら公園駐車場から登山口までが初めてだと分かり難い。朝だと周囲に誰も居ないし。気温を測り忘れた。これからの時期は低山でも防寒対策を。手袋や耳当てなども有った方が良い。

 

感想

ここ最近仕事が慌ただしくて、そんな合間を縫って友人と山行って来た。元々は違う山を検討していたんだけど、早めに帰りたいという事で近くの養老山に変更。それでも意外に距離歩いてるし累積標高もそこそこ有った。友人は途中で膝が痛みだした。体重のせいらしいけど、体重が落ちるか身体が慣れるまで負荷を掛け過ぎない方が良いんじゃないかと思った。

同行者とべらべらおしゃべりしながら歩いているとかなり注意散漫になる。今回の様なハイキングコースレベルなら良いけど、注意を払わなければいけない様なシチュエーションでは気を付けたい。

ハイキングレベルではあるけど、それはそれでまた楽しくも有る。本人も楽しそうだったし。雪が降ったらソロでがっつり歩けば良いかなと思う。