※コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
2014年9月6日(土)晴れ
南宮山に登る
09:50 南宮大社駐車場
10:25 展望台
10:55 南宮山三角点
11:30 展望台
12:05 南宮大社駐車場
歩行距離 6.2km 2時間15分
駐車場標高37m 最高点:419m 標高差382m 累積標高 m
道中の飲料水 0.7L
着衣(上) 半袖シャツ
着衣(下) ショートパンツ
靴 アルパインブーツ
しくじった。折角の晴れた週末なのに出掛け損なった。出遅れたから近場の山に登ろうと思ったんだけど、伊吹山は駐車場+入山料が掛かる割にはどうなのよ?って感じだし、春日村方面から伊吹山〜伊吹北尾根は時間が必要だし、霊仙も御池もまだヒル出そうだし、もう南宮山で良いや。先日買った靴の塩梅も確かめたいし、南宮山なら気負わずにラフな格好で登っても気にならないし。
アクセス
岐阜県不破郡垂井町の南宮大社を目指す。国道21号の御所野交差点を南へ道なりに進むと着く。神社の無料駐車場有り。トイレ、売店有り。わざわざ遠方から来る程のものでもないとは思うけど、登っている人は多い。
今回のルート
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
地形図を作りたい場合は、カシミールから地図を印刷する手順をまとめたのでそちらを参照下さい。
赤線が乱れてるけど、展望台までのルートは整備されていて外れる様な事は無いはず。ループしている部分は、通常コースと西廻りコース。西廻りコースで登り、通常ルートで下るという行程にした。
南宮山のコースについては以前詳しく書いたから、そちらも参照されたし。
あと、象鼻山から南宮山までの縦走路もあるので参照されたし。
南宮大社の正面門をスルーして登山道を目指す。登山道は正面門に向かって左手奥を進む。自動車の御祓い受付の左奥。
橋を渡ってすぐに貯水池に出る。直進すると通常ルート、右に曲がると西廻りルート。西廻りルートを歩く人は少ない。
ちょいとガレた階段を登る。直進ルートより荒れた印象だったけど、最近手入れされたのかもしれない。今回はハイキング目的ではなくアルパインブーツの試し履きとトレーニング目的だから負荷を掛けてガンガン歩く。
しばらく進むと、直進ルートと合流する。直進ルートはつづら折れなのに対し、西廻りは比較的直線的で短距離な印象。
ハイキングコースって言うだけあって歩きやすい。これじゃトレーニングにならないよ。
展望台手前で、象鼻山方面に向かう縦走路との分岐。言われないと気付かないかも。
30分ほどで展望台。ガンガン歩いたからペース速い。何人かの登山者とすれ違った。朝登って早めに下るのが定番か。
久しぶりに週末晴れた。思いきり歩きたかったなぁ。って思いながらも、アルパインブーツの試し履きには丁度良かったかも。重登山靴は歩きにくい。
展望台までではあまりにもイージー過ぎるから、今日は南宮山山頂(三角点)まで行く。東屋の奥の踏跡を進む。
序盤はトレースも明瞭で比較的歩きやすいけど、途中から不明瞭になる。山頂を目指すなら地図とコンパスは必要。
とは言うものの、マーキングしてある。マーキングしてあっても不明瞭。
山頂に着いた。スタートから1時間強、展望台から30分。誰も居ないかと思ったら、先客(年配のソロの男性)が居た。マーキングは彼が着けてきたらしい。回収して帰るって言ってたから、マーキングはアテに出来ないと思う。しばし話して下る。
今年は雨が多かったからデカいキノコがそこら中に生えてる。あと、こういう感じのクモがわらわら歩いてた。
今回の目的はアルパインブーツの履き慣らし。半袖半ズボンに重登山靴って、でらシュール(-""-;)
登山靴についてはまた別途。
ルート
南宮山登山道はハイキングコースとうたわれているだけあって良く整備されていて明瞭かつ歩きやすい。散歩感覚で歩いている人も多いし、大抵何人かの人とすれ違う。大半は年配の人だけど、今回は山ガール見掛けた。南宮山意外にあなどれない(どんな基準やねん)。ルートは通常のコースと西廻りコースが有る。途中で分岐して、途中で合流するからどちらを歩いても山頂、麓に着く。
展望台から南宮山山頂までの区間は比較的不明瞭。歩く人はさほど多く無さそう。3回ほどアップダウンを繰り返し、2回ほど進行方向の向きが変わる。鹿が多くて獣道と混同しやすいので注意が必要。不明瞭なルートに慣れていない人は歩かない方が良い。
短時間でこなせる行程を考えたら南宮山になってしまったんだけど、履きなれない重い靴を履いていたし丁度良かったかもしれない。標高400mではまだクソ暑いだろうと思ったけど、汗だくになるものの道中はさほど不快感は無かった。着替えを用意していれば、もう低山でも苦にならないかも。