シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

HONDA XR600R 金のXR 銀のXR

 

 

日曜日仕事だったので、代休を取ってバイクに乗る事にした。バイクの師匠Sさんが「休み有るなら連絡くれ」と言うので、林道でも走りに行くか。 前回エンジン掛けてから2週間位空いて、やっぱり始動性が悪いものの何とか始動出来た。一旦掛かってしまえば問題ない。

暖かくてとても良い天気でバイク乗るには良い日。まずは簡易舗装の林道を抜けて、ダートへ行く計画を立て、師匠Sさんの後ろをついて行く。コーナーの手前で軽くアクセルを開けると、何故か道が無かった。

f:id:single779:20190305110915j:plain

谷底から女神様が現れ、「あなたが落としたのは金のXRですか?それとも銀のXRですか?」と尋ねるので、いいえ。私が落としたのは小汚い白いXRです。と答えました。すると女神様は言うのです。「あなたは正直者です。自分で引き揚げて下さい。」と。

いや、待て。落ち着け。とりあえずヘルメット脱ごう。ジャケットも脱ごう。とりあえず写真を撮ろう。あと、おしっこしたい。のん気におしっこしてると、僕がついて来ない事に気付いて師匠Sさんが戻って来てくれた。

 

f:id:single779:20190305191101j:plain

待っていても女神様は出て来そうにない。この谷には居ない様だ。で、どうすんだ?これ?ハンドルとステップでかろうじて引っ掛かっているだけで、迂闊に触るともっと落ちそう。おっさん二人で揚げられるのか?と思っていたら、師匠Sさんがロープを取出して「二人居れば何とかなる」と言う。

 

f:id:single779:20190305191055j:plain

5、6mm程度の細いロープだけど、有るのと無いのとでは全然違う。とりあえずリヤが落っこちない様にロープで固定しておいて、二人がかりでフロント側を上げて行く。フロントを上げたらフロントを固定してリヤを上げる。フロント→リヤ→フロント→リヤと繰り返して徐々に上げていく。立っているのがやっとの急斜面で、かつもろく崩れ落ちる軟弱な斜面だから踏ん張りが効かなくて大変。

 

f:id:single779:20190305120639j:plain

 なんとか揚げた。凄いなぁ。二人居ると揚がるんだなぁ。引き摺り上げたから傷はついたものの、大して壊れてない。エンジンもさほど苦労する事無く掛かった。

 

 

結論

XRは谷に落ちてもエンジン掛かる

 

 

 

 

 

ではなくて、林道行く時はロープ持って行こう。僕は今まで落ちそうになってヒヤっとした経験は有るものの実際に落っこちた事はなくて、何で落っこちるんだよ。落っこちる訳ないじゃんって甘くみていたんだけど、驕っていました。落っこちるわ。まぁこんなタイヤ履いてるのも問題なんだけど。スリッピーな落ち葉の上でリヤが流れてしまって、向かった先が崖だった。それでもまだ運が良かった。大した怪我も無かったし、運が悪ければ谷底まで落ちてた。そうすると、おっさん二人と貧弱で短いロープ1本ではもう何ともならなかった。そういう意味では、良い経験だったかもしれない。道具と大人二人居れば何とかなるという事が分かったのと、バイク落っことすのも他人事じゃないという自戒と。

今度からロープ持参します。そう何回も落ちたくはないけど。