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目指すのはジャンガリアンな生き様

HONDA XR600R 外装の塗装

先日ツーリングに行った際に、Kさん(バイクの師匠Sさん繋がりの)から「タンクとサイドカバーを塗装してやるから持ってこいよ」と言われた。僕のXRがあまりにもみすぼらしいので、見かねて綺麗にしてやると。いや、塗装作業大変だし、ガソリンタンクの塗装は大変だから、と遠慮したんだけど、他の仲間のバイクも綺麗に仕上げていて「そんなの簡単だから」と言うので甘える事にした。

 

 

直近の感じはこんな感じ。入手した車両が軒先保管だった様で、タンク表面の劣化が進んでる。谷に落とした際にサイドカバーも傷ついてるし、外装だけでなくフロントフォークやエンジン表面も腐食している。一度完全にバラして綺麗に仕上げた方が良いんだけど、不動車の状態からまずは走れる様にする事を優先して仕上げは後回しにし、走れる様になったらなったで乗る事を優先して、結局そのまま。

塗装されて戻って来た。ピカピカやんけ。サイドカバーもちゃんと2色に塗り分けられてる。タンク用のデカールまで用意されていた。

樹脂製のガソリンタンクは綺麗に塗装しても内部のガソリンが揮発して樹脂を透過し、塗装を浮き上がらせてしまう(参考)。プライマー(ミッチャクロン)を塗った後にウレタン塗装してくれているけど、更に念の為に空気抜き用にタンク表面を針でつついておく。

 

 

デカールは純正ではなく、何処から手に入れたのか分からない謎のデカール。良く見るとHONDAのロゴが手作業で切り抜いた様な雑さがある。中国の内職?と思ったら、Kさんの自作!だった。こんな繊細な作業をする様な几帳面な人には見えないんだけど(失礼だな)。ちゃんと年式に合うカラーリングとかサイズとか考えて作ったらしい。ロゴの部分だけが転写されるタイプなので貼付け面積が少なく、樹脂を透過するガソリンによって浮き上がるのは軽減されそう。

 

サイドカバーも綺麗。今度はフロントフォークやエンジン表面の腐食が目につく様に。あと、ライトカウルもついでに塗って貰えば良かった。

 

綺麗になった。これじゃ盗まれちゃうよ。

 

ありがとうKさん。

 

これだけの作業をしてもらったのに、「金は要らない」と言う。プライマーや塗料、デカールだけでもそれなりに金が掛かっているはずなのに。バイクの師匠Sさんから「金は受け取らないからビールでも渡しておけ」というので、ちょっと良いビールを渡しておいた。

Kさんは3万円で手に入れたカワサキのW650をピカピカに仕上げてたり、他の人のバイクを仕上げてたり、いい歳したおっさんなのにマメな人だ。歳を取ると面倒くさくなって腰が重くなってしまうんだけど、こういう人も居るんだ。僕も見習って重い腰を上げてもう少し几帳面にしよう。

 

 

 

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