シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

これからの事

 

新年の抱負というほどのものではないけど。

 

以前、50歳で死ぬ事を目標にして生活してきた。

singlesmile.hatenadiary.jp

目標の50歳を過ぎて、今はどうだろう。

 

趣味の登山や自転車、バイクに対してモチベーションが下がってしまった訳じゃない。単に時間が無いんだ。それらをやるには、ある程度まとまった時間が必要だけど、なかなかまとまった時間が取れない。空き時間で出来るギター、読書に関しては、モチベーションが下がっている。暇なのにギターは触らないし、読書は既視感を感じて意欲が低下した。あと単純に本を買うのは金が掛かる。つまり、多少暇があってもダラダラとYouTube眺めて時間を浪費したりしている。この1年で何か進歩や成長が見られたか?といえば、体力が衰えただけで何も進んでいない気がする。やはり50歳で死ななければいけない。

元々面倒臭がりの性格だったけど、歳を取ると面倒臭がりに拍車が掛かる。改善させる為には、わざと面倒臭い事をやる、新しい事をやる、などの対処が必要なんじゃないか。鈍りきったフィジカルと退廃的なメンタルに対して意図的にストレスを与えなきゃいけない。が、元来面倒臭がりの性格なのに面倒臭い事を進んでやるはずが無いし、新しい事にチャレンジするにも腰が重い。日々の仕事と通勤で余裕が無くて、のんびりする時間も無い。

それでも、転職出来たのは良かったと思う。面倒臭がりで保守的な僕にしては良くやったと思う。環境が変われば嫌でもストレスを感じるし(悪い意味だけでなく)、この歳でそういう経験が出来るのは有難いと思う。

面倒臭い車を買ったのも良い。面倒臭がりの僕にしては珍しく暇が有れば整備しているし、新しい物事に触れるのも良い傾向だ。つまり、面倒臭がりだけど自分の好きな事や興味が有る事に対してはフットワークが軽いという事だ。

それではこの先どうしようか?と考えた時に、やっぱり重い腰を上げて新しい事に取り組まないといけない。でも、自分の嗜好に沿って考えていてはある程度先が読めてしまうから、出来るなら知らない事、全く経験した事が無いものに取り組んで、思いもよらない結果を目の当たりにした方が良い。そうすると今まで接点が無かったコミュニティに属したりするのが手っ取り早そうだけど、コミュニティに関わる時間を確保したり、そもそも人と関わるのに労力が必要だったりするのでハードルが高い。

とりあえず、何か新しい事、未経験の事に対してアンテナを張っておこうと思う。