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FORD Ka その他細かな不具合対策

 

 

1つ1つ記事にする程の事でもない細かな不具合対応をまとめておく。

 

 

ナンバープレートステーの錆とナンバー固定ボルトの交換

ステーを固定しているボルトが錆びついてる。車屋さんで登録前の整備中に気付いたけど、ナンバーが付いた状態だと気付かなかった。で、ボルトを替えようと思ったらボルトナット(バンパーの内側がナット)で空回りしてしまい、ボルトを外すにはバンパーを外さないといけない。ヘッドライトを修理する際にバンパーを外したので、ついでにボルトを交換し、ステーを塗装しておいた。

バンパーの裏側にはウレタン発泡剤の様な物がついている。ナンバーステーのボルトはこの裏にある。ウレタンは経年で硬化していて取り外す時に割れてしまった。

 

ナンバーステーを固定しているナット。ボルトを新品に交換しておく。

あと、ナンバープレートステーとバンパーの隙間が狭過ぎるので、ナンバーを固定するボルトの先端がバンパーに当たる。ワッシャを追加してボルトの突き出し量を減らして回避する。

 

 

バッテリーケースカバーが固定されていない

恐らく純正品ではないバッテリーに交換した為、上手く収まらないんだろう。別にカバーが無くても困りはしないけど、有るに越した事は無い。今はカバーが載っているだけなので、そのうち固定出来る様に加工したい。

 

 

パワーステアリングオイルの漏れとケーブルフレキの劣化

車体下にオイル漏れが有ったので確認すると、パワステのポンプからオイルが漏れている。ポンプ本体からではなく、ホースの接続部からの漏れの様。ポンプ側、リザーブタンク側両方とも。ホースバンドを増し締めしたら漏れなくなったので様子を見る。

増し締め作業をしていたら、パワステポンプ付近を通っているケーブルのフレキ(保護チューブ)が劣化してボロボロと崩れてしまった。画像の赤いケーブルがそれで、ケーブルの太さから何となく大電流が流れるケーブルっぽく見える。

 

ケーブルがポンプと擦れそうだったので、スパイラルチューブを巻いている。狭くて作業し難い。

 

 

ミッション付近のケーブルフレキ劣化

トランスミッション付近に2線のケーブルが通っている。何かのセンサかスイッチの線か。すぐ横にエキパイが通っていて危なっかしい。もともとフレキチューブで保護されていた様だけど、朽ちて完全にむき出しになってる。

 

フレキチューブで保護しておく。あちこちこんな危ういケーブルだらけだ。

 

ラゲッジとリヤワイパーの動作不良

ラゲッジとリヤワイパーの動作不良。

運転席に有るラゲッジオープナーのボタンを押してもラゲッジが開かない時が有る。結構な頻度で有る。キーで開けると開くけど、雨の日になかなか開かないのはウンザリする。

また、リヤワイパーが動かない時が有る。動く時も有る。

症状から故障ではなく接触不良な印象。Kaはケーブルではなく、端子を通じて動作させている様。ラゲッジ後端に端子が見える。ここで接触不良を起こしているのではないか。端子が当たる部分が黒ずんでいるので研磨する。

 

ラゲッジドア側の端子も接触する先端部を研磨しておく。ちゃんとオープナーボタンで開く様になったので、やはり端子の接触不良が原因だったみたい。

 

リヤバンパーの固定不良

バンパーとバンパーステーが外れている。左後ろをぶつけている様で、その際にリベットが外れたんだろう。ブラインドリベットは手持ちが無いので、M5のビスとナットで固定しておく。


ABSセンサケーブルフレキの劣化

スタッドレスタイヤの記事でも触れたけど、ABSセンサのケーブルを保護しているフレキが劣化して電線がむき出しになっている。

 

フレキの手持ちが無かったのでスパイラルチューブで仮修理しておく。ちなみに先日急ブレーキをかけたら普通にスキール音がした。ABSちゃんと働いているのか?

 

Aピラーカバーの固定

多分配線作業の為カバーを外した際にカバーを固定する爪が折損したんだと思う。固定爪が壊れたから、タッピングビスで固定してある。一応固定はされているけど、もろタッピングビスなのでいかにもやっつけ作業っぽくて見た目が良くない。

 

皿タッピングと化粧金具を買って

 

タッピングビスを隠しておく。ビスカバーはもっと暗い色の方が良かった。




まだアレコレ出て来そうなので、出来てきた追記していく。

 

 

 

 

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