シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

ASUS Zenfone2 バッテリー交換

 

 

ASUSスマホZenfone2を使ってるんだけどね。

www.asus.com

singlesmile.hatenadiary.jp

 

2015年発売のモデルなのでもうひと昔前のスペックなのと、CPUがインテルATOMというちょっとアレなモデルなんだけど、大した用途には使わないのと5.5インチの大型ディスプレイは見やすくて重宝していて今の所買い替えの必要は感じていない。

ただ、使ってないのにバッテリーが減る。3000mAhの大容量バッテリーなはずなんだけど、しかも大して何もしていないんだけど減る。一日の使用時間は多分30分有るかどうかという最早スマホ要るの?というレベルで、一回の充電で1日は充分に持つ。大して使わないから2日も持つ。ぎりぎりなら3日持つ。だから別に問題は無いんだけど。っていうかどんだけ使ってないんだよ。

と言いつつ長年使うとバッテリーの能力低下が心配になるので、以前交換用のバッテリーを買っておいた。古いモデルになると交換用バッテリーの入手も困難になるので、手に入る内に買っておこうと思って。一日持たなくなるまでこのまま使い続けようかと思ったんだけど、折角なので交換してみる。

 

 

Zenfone2はユーザーでバッテリーの交換が出来る構造にはなっていない。だけどバッテリーを買う事は出来るし、交換手順の詳細を説明してくれているサイトも有る。

 

www.magarisugi.net

まずはこのサイトを熟読しておこう。「フラットケーブルのコネクタにロック機構が有る」なんて、これ読まなきゃ分からない。危ねー。これを読んで「これ無理」と思ったら素直に諦めて業者に依頼した方が良い。僕は後から「やらなきゃ良かった」とちょっと後悔した。

 

 

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カバーは爪で止まっているだけなのでパカっと外す。内部カバーを固定しているビス14本を外す。カメラレンズ横に1つ隠れているので忘れずに。

 

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内部カバーは一部両面テープで固定されているのでペリペリと剥がす。ここまではさして問題無いし、GPS感度の不調で以前も分解しているので簡単に外せる。

 

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micro-USBコネクタ付近の基盤を外す。このケーブルコネクタにロック機能が有る。そんなの教えてくれなきゃ分かんない。基盤を外したらバッテリーを外す。両面テープで強固にくっついているので厄介。液晶画面割りそう。

 

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以前入手しておいた予備バッテリー。バッテリーも非純正品とか胡散臭そうな物が色々売っているんだけど、リチウムポリマーバッテリーなんてすげーヤバそうだから価格で判断せずになるべく信頼出来そうな商品を選定しておいた。本当かどうか分かんないけど一応ASUSと書いてる。

 

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バッテリー単体ではなくて金属製カバーと組みになっている。丁寧に両面テープまでついてる。でも実はこれがとてつもなく厄介。

 

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と言うのは、バッテリーの金属カバーの上にSIMカードスロットとSDカードスロットの基盤がくっついてるから。両面テープで。無理に剥がそうとすると壊れそう。こんなのどうやって取るんだよ?手順を紹介しているサイトでは「ドライヤーであたためながら」と書いてあるけど、外せそうな気がしない。

更に、元々ついていた純正品には基盤の位置決めをする突起が有るけど、僕が買った交換用バッテリーにはそれがない。少しでも基盤の位置がずれるとコネクタがハマらなくなる。仕方が無いので「基盤を外す」のは諦めて、金属カバーごと外してバッテリーのみ交換する事にした。

だけどバッテリーと金属カバーも強固にくっついていてなかなか剥がせない。無理に剥がそうとするとバッテリーが曲がって変形する!うわー!怖い怖い!爆発する!

 

 

 バッテリーを交換したら逆手順で組み立て。恐る恐る電源を入れたら起動したものの、充電出来なくなった。どうやらフラットケーブルの組み付け不良みたいだ。3回ほど分解して組直してようやく動いた。その後は普通に使えている。充電の時に煙が出たり発火したりはしてないので一安心。

 

分解手順が分かれば出来ない事は無いだろう、と安易に考えていた。確かに分解するのは難しくない。ただ、両面テープが物凄く厄介。壊しかねない。そりゃ組み立てる時はペタペタっと張るだけだから簡単で良いよね。でも分解するのが厄介。

こういう作業に慣れている人なら良いかもしれないけど、不慣れな人にはとても勧められない。バッテリーが劣化してどうしようもないというのなら、壊す事覚悟でチャレンジしてみても良いかもしれないけど、エネルギー密度の高いバッテリーってヘタな事すると爆発しそうで怖い(*´Д`)

充電して経過を見ると、前のバッテリーよりは若干良くなったかな?というレベルで、やっぱり何もしていない待機状態でも結構減っていく。スマホのバッテリーなんてそんなもんだろ?って思うかもしれなけど、もう4年ほど使っている会社支給のiPhone5Sの方がよほど持ちが良い。全然減らない。

別にこれといって自分のスマホを使う用事も無く、自分の携帯電話番号すら覚えていないんだから多少バッテリーが減った所で全く問題ないんだけど、それはそれでちょっと寂しいのです。

 

追記

バッテリーを交換したはずなのに持ちが悪い。大して使ってないのに減るし、40%を切るといきなりシャットダウンしてしまう。明らかに異常だよな。でもまたバッテリー交換するのも面倒臭いしな。かと言って買い替えなきゃいけないほどヘビーに使わないしな。という事で、もう1度交換してみてそれでもダメなら買い替えを検討する。

Zenfone2用のバッテリーは今でも手に入る。ヤフオクの方が安く買えたのでヤフオクで購入。製造年月日を表記してくれていたので、なるべく新しい物を買う。あと、「バッテリー単体」で売っている物。前回はバッテリーに金属製のカバーが付いていて、それを外すのにバッテリーを変形させてしまった。

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交換したら物凄く持つ様になった。全然減らない。大して使わないというのも有るけど、設定のバッテリーで見る限りでは11日間持つらしい。どんだけ使わないんだよ!って思うけど、今までは使わなくても2日位で減ってしまっていたから、これが本来のバッテリー性能なんだろう。いや凄いわ。これなら買い替えなくても良いや。

追記

驚くほどの持ちは最初だけで、その後は大して使わずにほぼ待機状態で約3日間程度の持ちに落ち着いた。残量が少なくなっても急にシャットダウンする様な事も無いので、現実的な所かと思う。その後スマホが壊れてしまった子供に譲り、特に減りが激しいとは感じていないみたいで実用的な範囲内とは思うけど、待機状態ならもう少し持っても良い様な気はする。

 

 

 

 

采配

 

 

仕事が忙しくて全然落ち着けない。それはまぁ仕方が無いんだけど、余裕が無い時って人柄がよく出るよな。周りも余裕が無くてギスギスしてる。逆に大変な時でもジョークを飛ばせる人はなかなかだと思う。感情的になったり不機嫌になったりしても、仕事が捗る訳じゃないんだから。

 僕の部署は自分を入れて5人、上司を含めても6人という小ぢんまりとした職場だけど、メンバーの扱いには悩む。別に気難しい人が居るとか、癖が強いとか、そんな訳じゃない。ただ、僕自身が人を仕切るのが苦手だというだけ。とは言えそんな自分から見ても周囲に「この人は取り仕切るのが上手い」と思える人は居ない。スケジュールとタスクの進捗を確認しつつ、メンバーそれぞれに的確な指示を与え、しかも高圧的ではなくモチベーションを上げる様な。僕は並行していくつもの物事を考えたり管理したりするのが苦手だから、すぐに固まってしまう。それでも、一杯一杯の時でも不機嫌にならない様に、大変な時はメンバーも大変なんだから労う様にしているつもり。せめて自分がされて嫌な事は他の人にもしない、という程度の事しか頭が回らない。

 個人の能力が高いというのは何となく理解出来るし、自分1人が頑張れば何とかなる様な状況なら大して苦労はしないんだ。だけど、采配が上手いという事はどういう事なんだ?上手く人と仕事を回していくには何にどう気を配れば良いんだろう。人を上手く使うっていうのは、自分が頑張る事以上に難しい。

そんな事を考えてる。他力本願ってのもどうかと思うけど、身近に上手い人が居たなら良かったのに、と思う。

伊吹山 さざれ石公園から ドライブウェイ↑ 南東尾根↓

 

 

※コースタイムや状況、使用道具類の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠けるものです。状況や感想も主観的です。参考にされる場合は充分に注意して下さい。

 

2018年1月14日(日)晴れ
伊吹山にさざれ石公園から登る

笹又からドライブウェイを経由して登り、南東尾根で下る周回ルート

 

 

07:00 林道脇 無風 -3℃

08:05 林道終点駐車場 無風 -4℃

10:45 ドライブウェイ出合 微風

12:05 ドライブウェイ駐車場 微風 -7℃

12:50 伊吹山山頂 微風 -3℃

15:45 林道脇 無風 -3℃

 

 

 

 

駐車場発〜駐車場着 11.2km 8時間45分(休憩含む)
駐車場標高:384m 最高点:1343m 標高差:959m 累積標高登り:1252m
道中の飲料水 0.6L(お茶0.3L コーヒー0.3L)
着衣(上) 長袖シャツ シェルジャケット フリース(未着用) ダウン(未着用) ソフトシェル(未着用)
着衣(下) シェルパンツ タイツ
靴 ASOLO シェルパGV アイゼン スノーシュー 
他 グローブ ストック ヘルメット ピッケル(未使用)

 

 

久しぶりに山に行く。前回からかなり間が空いてしまった事と、今シーズン初の雪山、シェルジャケットとシェルパンツのテストも兼ねてという事でルートを把握している所にする。

 

アクセス

国道417号線から県道32号、春日方面(西)へ。途中左折して県道257号、さざれ石公園方面へ。無雪期はさざれ石公園まで進み、駐車場から林道に入り、林道終点の駐車場まで。駐車場は5、6台停められる。積雪期はさざれ石公園までも行けない。公園手前の貯水タンクまでは除雪してあるので、その付近の空地に停める。県道257号線は関ヶ原まで抜けているけど、現在雪の為通行止めで関ヶ原から抜ける事は出来ない。雪融け時期でも工事の為通行出来ない。


 

ルート

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今回のルート。山旅ロガーでログを取り、カシミールで表示させています。

 積雪期にさざれ石公園から伊吹山山頂を目指す。積雪期のドライヴウェイは状況が読めないので登りで使う。夏道の笹又谷の東の尾根を登ってドライブウェイへ出てそのまま山頂へ。下りは伊吹山の南東尾根(正式名称は知らない)を使う。

地図詳細とGPSのデータファイルはこちらを参照下さい。

カシミールから地形図を印刷する手順はこちら

 

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行程が長めなのと、夜の間に雪が降ったので早めに行動する。積雪の為さざれ石公園までは行けないけど、手前の貯水槽までは除雪してあるので通れる。

 

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早めに行動したはずが、準備してたらスタート7時になっちゃった。積雪量は予想してた程でもないけど、歩きにくいのでスノーシュー履く。

 

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モルゲンロート。誰も居ない静かな朝。

 

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さざれ石公園を進み、さざれ石まで来たら折り返し気味に斜面に登る。ルートが有る。

 

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林道をそのまま通らずに畑をショートカットしていく。んだけど、獣防止の柵で通れなかったりする。右寄りの尾根を歩いて遥か上に見える白い所まで登る。

 

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 1時間ほど歩いて林道終点の駐車場。無雪期はここまで車で入れる。登山口をスルーして少し進んだ辺りから適当に尾根に取り付く。

 

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尾根終点はまだ遥か彼方。あそこまで登るのかと思うとちょっとため息が出る。

 

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バリエーションルートだからめっちゃ急登。急登を終えたかと思ったら雪深い。降雪直後だから歩きにくい。予想以上に体力を消耗していく。

 

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尾根登り切った。なんかもう疲れた。

 

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麓にショートカットしてきた畑が見える。

 

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南方、養老山方面。今日は風も無く良い天気。

 

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ドライブウェイ直下。オレのスノーシューはハイエンドモデルだぜ。急斜面でも登っちゃうぜ。って思ってたけど無理。壁じゃん。スノーシューからアイゼンに替えて登るけど、雪がふかふかで全然登れない。股まで埋まる。あぁ、ラッセルってこういう事なのかと実感。膝を使わないと登れないシチュエーションは初めて。

 

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ドライブウェイを進む。初めの難所のトラバース。積雪量が少なめで難しくないけど、雪が締まってないから膝上まで埋まる。スノーシュー履く。

 

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難しくないとは言うものの、落ちたらサヨナラだな。

 

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そそる尾根とドライブウェイ。ドライブウェイ終点遠い・・・。

 

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雪の回廊。ヤバいなぁ。体力の消耗が予想以上に激しい。スノーシュー履いていても地味に埋まるから平坦路でもしんどくてペースが上がらない。

 

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歩いてきたドライブウェイと静馬ヶ原。

 

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東尾根No3リッジ(正式名称知らない)

 

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ドライブウェイの難関、雪の壁。No3リッジから降り注ぐ雪で壁が出来る。締まっているとツボ足で登れるんだけど、今回はふかふかなのでラッセル(*´Д`) 崩れて全然登れない。マジしんどい。

 

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やっとの事で登り切った。褒めて欲しいけど誰も居ない。

 

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やっとドライブウェイ駐車場。正午になっちゃったよ。

 

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駐車場から迂回しつつ山頂を目指す。樹氷綺麗だけど、しんどくてそれどころじゃない。

 

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登り切った。駐車場から意外に登るのよね。

 

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伊吹山山頂。6時間弱掛かった。しんどい。正直山頂なんかどうでも良い。

 

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琵琶湖が見える。山頂付近は登山者多い。

 

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伊吹山三角点を過ぎた辺りに鳥居が有る。ここから南東尾根に降下する。

 

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南東尾根降下ポイント。誰も歩いていないけど、スキー板の跡がかすかに残っている。写真で見ると何てこと無さそうだけど、滑落すんじゃね?って位の急斜面。

 

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滑り落ちる様に下ってきた。

 

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去年登った南東尾根のもう一つ北の斜面。知らなかったとはいえ、あんな斜面登るのは自殺行為だった。

 

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南東尾根、結構急。えげつない。下りだから良いけど、登りたくない。

 

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一旦ドライブウェイに出る。丁度駐車場みたいな広い所に出る。

 

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ドライブウェイを少し北に歩いて尾根に下るポイントまで移動する。マーキングは無かった。下る尾根間違えない様に。

 

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低木の枝木で歩きにくい上に急斜面。もう嫌。しかも途中で下る尾根を間違えた。

 

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杉林の途中から沢に下る。ここはマーキングが有ったけど、低木で下が見えなくて一度スルーしてしまった。

 

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下って沢を渡る。さざれ石公園の駐車場手前付近。水量も少なくて渡渉は全然問題ない。

 

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ちょっと歩き過ぎだった。無事に戻れて良かった。

 

ルート

さざれ石公園から笹又(尾根)ードライブウェイ

積雪期は公園まで車で入れないので手前から歩く事になる。公園から畑を抜けて夏の登山口まで進む。登山口付近から尾根に取り付いてドライブウェイ出合まで尾根沿いに登る。山岳用スノーシューでも滑り落ちる位のかなりの急登。ルート上に支尾根分岐点が2ヶ所有る。登りでは何気なく登れるけど、下りは注意しないと違う尾根に下ってしまう。マーキングはほとんど無い。

ドライブウェイは積雪状況で全然難易度が変わるのであまり参考にならない。林道等の山間部の舗装路は雪が降るとデブリで埋もれるので積雪期に歩くような所ではないと思うけど、歩いて歩けない訳でもない。積雪期に歩いている人はほとんど居ないので他人はアテに出来ない。

 

さざれ石公園から南東尾根

尾根沿いに伊吹山山頂まで登れる。基本は尾根沿いだから登りは延々歩いていれば登れる(多分)。マーキングはほとんど無いので下りはルートファインディングに注意。特に視界が悪いと進むべきルートを見失いやすいので注意。マーキングはほとんど無いし歩いている人も少ないけど、以前登山者を見掛けたので全く歩いてない訳じゃなさそう。ただ、延々と急登、しかも山頂付近まで地味なので、そこまでしてこのルートを歩かなければいけない理由が思い浮かばない。

 

 感想

久しぶりの山行、久しぶりの雪山という事で、がっつり歩きたい反面ブランクが空いて身体がついて来ないかもしれないという心配も有って、過去に登頂しているルートを選定してみたんだけど、ちょっとやり過ぎだった。ブランクだけじゃなく、雪質で体力を著しく消耗した。降雪直後は無難なルートにしておくべきだった。それでもラッセルの体験が出来たのは良かった。降雪直後のこのタイミングで歩いていなければ、もっと甘く見ていたかもしれない。

シェルジャケットとシェルパンツは効果的だった。ラッセルが必要な状況だと、それらが無いと話にならない。

下りでルートミスしたけど冷静にリカバリー出来て良かった。体力を消耗しきった状態で登り返すのは非常に辛いけど、地形図を見るとどう考えても下れなかった。最終的には体力次第なんだろう。どんな状況であっても体力を使い切ってしまわないルートの選定は必要かと思う。

両足の親指の爪が死んだ。歩いている時は気付かなかったけど、帰宅後に見たら紫色になってる(+_+)。多分延々と下りの急坂を歩いたせいだと思う。スノーシューを履いていると前のめりになるから、絶えず爪先に負荷が掛かったんだろう。「あとは下るだけだし」って気楽に考えてたけど、下りは下りで厄介。

 

参考

singlesmile.hatenadiary.jp

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