※コースタイムや状況、使用道具類の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠けるものです。状況や感想も主観的です。参考にされる場合は充分に注意して下さい。
2020年11月12日(木)曇りのち晴れ
霊仙山に柏原ルートで登る
07:45 林道空地
08:15 二合目(二本杉)
08:50 四合目(避難小屋)
10:15 避難小屋
10:50 霊仙山最高点
11:00 霊仙山山頂
11:25 避難小屋
12:50 四合目(避難小屋)
13:20 二合目(二本杉)
13:40 林道空地
駐車場発〜駐車場着 13.4km 5時間55分(休憩含む)
駐車場標高:354m 最高点:1081m 標高差:727m 累積標高登り:875m
道中の飲料水 0.6L(お茶0.3L コーヒー0.3L)
着衣(上) 長袖シャツ ウインドブレーカー ソフトシェル(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン(中厚)
靴 adidas TERREX SWIFT R Go
他 帽子 グローブ
平日に休みが出来たので久しぶりに霊仙でもゆるゆる歩こうか、と思い榑ヶ畑ルート登山口を目指していたら車両通行止めで登山口まで行けない。理由は分からないけど養鱒場に停めて歩けという事らしい。麓から舗装された林道を延々歩くのも何だし、西南尾根の登山口へ回ろうかと思ったけど結構遠回りになるので、ならば柏原から登るか。
後から確認したら、落石・倒木の危険が有る為自動車の通行・停車は不可となっている。自転車やバイクは良いのか?とか歩行は良いのか?とか微妙な感じはする。
アクセス
岐阜方面からだと国道21号を西へ。柏原の信号の1つ西の路地を左折(南進/登山道の標識有り)。道なりに進み、養鶏場の左脇の林道へ(登山道の標識有り)。適当な空地に停める。養鶏場から先はすれ違い出来ない未舗装の林道。転回も困難なので、大型車や運転に不慣れな人は注意。車の場合は林道のコンクリート製の橋を渡った先辺りまでが限界と思われる。四駆じゃなくても走れなくはないけど、以前より少々荒れている印象。落石等も散在しているのでなるべく車高の高い車の方が良いかと思う。
ルート
今回のルート。山旅ロガーでログを取り、カシミールで表示させています。
林道終点から沢沿いに進む。トレースは明瞭で沢沿いなので迷わない。
30分ほどで二本杉。この辺りは紅葉が見頃。
急登は無く比較的歩きやすい。
眺望が得られる個所は少ないけど、時々ビューポイント有り。
避難小屋。
開放的な尾根を抜け
落葉のトラバースは少々不明瞭。
梓河内ルートは通行止めという真新しい看板が立ってる。梓河内ルートって知らないな。どんなルートだろう。
苔むした斜面を抜け
谷川谷ルートは随分前から通行止め。一度歩いたけど長くて地味なルートだった。
泥のスリッピーな急登を抜けると
避難小屋の下、開放的な霊仙へ。
避難小屋越しに歩いて来た柏原方面。開放的で良い眺めだけど風が冷たい。
霊仙最高地点から避難小屋越しに伊吹山方面。
最高地点から西南尾根。
霊仙山頂から琵琶湖を望む。
柏原ルートをピストンだとテーブルランドを歩けないのが残念。
下り。そういえば継子穴に気付かなかったな、と思ったら看板が褪せて読めない。10mほど上に岩穴が有る。
昼頃からは晴れて気持ち良い。
下ってきた。
ルート
霊仙山 柏原ルート
少し長めだけど急登は無く歩きやすい。歩いている人は少なく、静かな山行が出来る。トレースは比較的明瞭なものの榑ヶ畑ルートほどハッキリとはしておらず、一部「ん?」となる様な個所も有るので注意。
感想
霊仙はメジャーで人気の有る山なので今更特筆する様な事は無いけど、天候によって難易度が極端に変わる。晴れていれば開放的で絶景だけど、視界が悪いと簡単にルートを見失う。山頂付近は風を遮る物も無いので、事前に天候の確認は必須。
久しぶりに山歩いた。榑ヶ畑からではなかったけど、晴れて気持ちの良い山行が出来た。