シングル スマイル

目指すのはジャンガリアンな生き様

マルハニチロの冷凍食品 WILDish でQOLを爆上げする

 

 

休日出勤するので買い物のついでに昼食を買いたいと奥さんに言うと、「レンジが有るなら冷凍チャーハンはどうか」と言う。器に移さなくても、パッケージのまま食べられるチャーハンが有ると。奥さんは弁当を作らないのか?とかそういう野暮な疑問は結構だ。愛妻弁当を否定する訳じゃないが、それが至上という意識はお互いを不幸にするからだ。

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そう言われれば、先日娘がこの冷食を絶賛していた。休日の昼食に食べていたけど、手間いらずで美味いと。調理どころか皿に移すのも面倒とはどんだけズボラなんだよ、とその時は呆れていたけど、思えばこれは凄い事なのかもしれない。

最近休日出勤が多い。正月休みやGWの様な長期連休中の出勤は会社の食堂は休みになるので昼食は自前になるんだけど、週末も食堂は休みになるからいつもカップ麺(とお湯)と、おにぎりを用意していた。冷凍食品なら美味いし温かいし、しかもコンビニでおにぎり買うよりも安いし、冷食だから予め買って用意しておく事が出来る。パッケージのまま食べられるからスプーンさえ有れば他に準備する物も要らない。なにこれ凄い。まさに仕事の昼食にうってつけだ。

実際に食べて見ると、加熱時間は電子レンジで4分弱と比較的短め。カップ麺とほぼ同じ時間でとても都合が良い。パッケージは手で開けられるので、ハサミや包丁は必要無い。器となるビニールのパッケージは一見食べにくそうに見えるけど意外に食べやすくて、と言うのもチャーハンって平皿に盛ると残り少なくなった時に逃げてしまうんだよね。それがパッケージだと最後まで食べやすい。見た目はアレだけど、かなり機能的だった。器も味に影響する、という事はこんな僕でも実感している。だけど、これだけ機能に徹していると、感動的ですらある。カップヌードルはあんな器でも手軽で美味い。WILDishもビニールパッケージだけど手軽で美味い。機能を突き詰めた製品は良い。

 

コロナ渦の影響で生活スタイルや仕事環境、給料まで激変する世の中で不安になる。子供たちも大きくなり、これから独り立ちしていく頃で、この先穏やかに暮らしていけるだろうか?と心配になる。だけど、何をもって穏やかな生活なのか、幸せな生活なのか?と考えてみた時に、3度の飯が食えて、温かい風呂に入れて、暖かい布団で寝れる、という事なのかなと思った。その3点さえ満たされれば、後は何とかなる。

例え冷食でも、温かいご飯が食べられるという事は幸せだと思う。