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目指すのはジャンガリアンな生き様

Renault Twingo ZEN(2018年式)  納車

 

 

 

登録手続きと整備が完了したので、週末に引き取りに行ってきた。

ルノー・トゥインゴの3世代目、前期型のMT。ちなみに後ろに見切れて写っているのが後期型。トゥインゴの中古車が他にも3台くらい置いてあって、トゥインゴがわちゃわちゃ置いてあるとモルカーみたいでマジ可愛い。

 

可愛いだけじゃなく4ドアで使い勝手は良さそう。

 

グーネットの鑑定表では外観が★5、内装が★4。2018年式なので7年落ちになる車両なのにめちゃくちゃ綺麗で内装も何が-★なのか分からないレベル。一体どんなオーナーがどんな乗り方をすればこんな状態を維持出来るのか。

 

 

 

電車(在来線)で終着駅の豊橋まで。もうすぐ浜名湖じゃないか。在来線をこんな東まで乗ってきたのは初めてだ。車を受け取り、市街地を抜けて高速に乗り、途中SAなどに寄り道しながら130kmほど走って帰ってきた。

トゥインゴは見た目通りめちゃくちゃコンパクトなので運転はしやすい。が、意外に左後方の視界が悪い。Cピラー(リヤドアの後ろ、リヤハッチのフチ)が結構太いので死角になるからだ。左折や車線変更は注意が必要。

1000ccのNAエンジンはもっさりしている。それでも低回転でトルクが出る特性なので、加減速が著しい市街地でも扱いやすい。回転を上げればそれなりに走るけど俊敏な感じではなく、扱いやすさ重視の実用エンジン。

それよりも問題なのは僕自身が軽トラに慣れ過ぎてしまっていて、まずうっかり2速発進しようとする。軽トラのMTはかなりローギヤなので市街地でもすぐに5速を使うんだけど、トゥインゴだと市街地は3速程度しか使わない。交差点を曲がる時でも軽トラだと4速で極低速なら3速に落とすくらいの乗り方だけど、トゥインゴだと2速までしっかり落とさないといけない。つまりギヤの選択が全然違うのでしばらく運転して慣れるまでは「おっとっと」ってなりそう。あと、アイドリングストップ機能があるけど、MT車でアイドリングストップされるとエンストしたかと思ってびっくりするのでやめて欲しい(キャンセルスイッチがあるけど乗る度に毎回押さないといけない)。

パワーは無いけど車体はしっかりしているし良く走る。市街地はもちろん、第二東名を走ったけど120km/hでも平然と走る。5速はクルージングのギヤ比なので加速する時は4速に落とす必要があるし、なんなら100km/h程度なら4速でも良いかも。

程度が良い車両なので今やらなければいけない修理やメンテなどは無い。僕が乗る車はいつも底辺の中古車だったから、納車されたらまずは洗車と掃除、補修から始めていたのにえらい違いだ。でもやりたい事がいくつか有るので、ぼちぼちと進めたい。

 

 

 

今まで乗っていた三菱ミニキャブトラック。終の車(人生最後の車)のつもりで購入した。希望ナンバーではなく一般ナンバーで登録したのに、届いたナンバーは「9999」だった。目立ち過ぎるしゾロ目っぽくて嫌だなぁと思う反面、4桁最後の数字なので終の車にはふさわしいナンバーだなとも思った。まさか2年経たずして乗り替える事になるとは思わなかった。

軽トラの前はフォード・Kaに1年、その前はパジェロミニに2年弱、その前はスマートKに1年と、あまりにも乗り替え過ぎだ。一体どれだけ乗り替えれば気が済むのか。乗り替えの理由は事故で廃車とか重大な故障とか色々あるけど、その度に「この車は10年は乗ろう」と思って乗り替えてきた。有言実行どころか、有言不実行ばかりだ。なんという体たらく。

 

そんな訳であんまり大きな事は言えないんだけど、今度のトゥインゴの目標は、目指せ10年24万km。