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目指すのはジャンガリアンな生き様

御嶽山 濁河温泉(飛騨側)から

 

 

※コースタイムや状況、使用道具類の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠けるものです。状況や感想も主観的です。参考にされる場合は充分に注意して下さい。

 

2023年7月2日(日)快晴
御嶽山濁河温泉から登る

 

 

06:00 濁河温泉登山口駐車場

09:10 五ノ池小屋

09:55 摩利支天乗越

11:10 五ノ池小屋

14:05 濁河温泉登山口駐車場

 

 

 

 

駐車場発〜駐車場着 10.4km 8時間05分(休憩含む)
駐車場標高:1780m 最高点:2929m 標高差:1149m 累積標高登り:1166m
道中の飲料水 1.5L(お茶1.5L)
着衣(上) 長袖シャツ ジャケット
着衣(下) 化繊のズボン
靴 adidas SWIFT R Go 
他 サングラス グローブ

 

 

道路工事状況

中部地方道路情報提供システム

道の情報 - 道路規制情報

 

 

アクセス

岐阜・名古屋方面からだと、国道41号を北上。下呂を過ぎて県道437号へ。県道437号へは右折ではなく、国道41号から左へ下って国道下を通る。濁河温泉御嶽山の大きな標識が有る。県道437号から県道441号へ入るけど道なりに直進する形になる。県道の舗装状態はかなり良いけど、鈴蘭高原を過ぎると1.5車線のやや狭い林道を延々と走る事になる。濁河温泉施設を通り抜けると、突き当りに登山口と駐車場が有る。仮設トイレ有り。途中工事個所が有るものの片側交互通行で通行止めにはなっていなかった。

 

 

ルート

今回のルート。山旅ロガーでログを取り、カシミールで表示させています。

濁河温泉を起点に五ノ池小屋、摩利支天乗越まで。今回はお池巡りも継子岳も行っていない。

地図詳細とGPSのデータファイルはこちらを参照下さい。

カシミールから地形図を印刷する手順はこちら

 

前日は大雨だったみたいだけど登山者はそこそこ居る。上の舗装された駐車場は一杯で、第二駐車場に停める。

 

登山口。直進していく。旧登山道は右手の橋を渡っていくけど、数年前に崩落して通れなくなっている。右手の橋の手前にトイレがある。

 

森の中を抜けていく。前日は雨だったけど、あんまりぬかるんでいない。

 

整備されている。

 

湯の花峠。今日は穏やかな快晴。

 

お助け水は相変わらず枯れている。助けてはくれない。

 

森林限界を超えた。

 

もうすぐ五ノ池小屋。

 

五ノ池小屋着。コーヒーでも飲もうかと思ってたら、営業は7/8(土)からだった。ヘリでひっきりなしに荷揚げして準備中。トイレは使える(利用料200円)。

 

摩利支天方面。壮観。

 

継子岳方面。壮観。

 

三ノ池が綺麗に見える。素晴らしいロケーション。

 

摩利支天乗越まで登ってみる。

 

五ノ池小屋と継子岳。

 

眼下に三ノ池。三ノ池、四ノ池は周回出来る。三ノ池は綺麗だし、四ノ池は川が流れていたりして楽しい。

 

賽の河原の向こうに剣ヶ峰が見える。今は剣ヶ峰まで行ける様だけど、濁河温泉からだとかなり距離が有る。今回はここまでにして、しばらくのんびりする。

 

時間は余裕が有るけど下る。

 

コマクサはこれから。

 

ギンリョウソウは1株だけ見掛けた。

 

戻ってきた。車多いけど、登山者で混み合っている感じは全くなくてのんびり歩けた。




ルート

御嶽山 濁河温泉登山口から

2018年の豪雨で吊橋(仙人橋)が流された為一旦閉鎖されたけど、その後迂回路が出来て現在は普通に歩く事が出来る。

序盤は森の中を歩く。整備されて明瞭。尾根に出てからも良く整備された道。森林限界を超えてからは開放的で壮観。五ノ池到着後は、継子岳方面、摩利支天方面、御池巡り、足を延ばして剣ヶ峰まで等、色々なルートを楽しめる。程ほどの体力は必要だけど比較的手軽に森林限界を超えることが出来る魅力的なルート。

御嶽は活火山なのと、摩利支天方面は岩場が有ったりするのでヘルメットは有った方が良い。また、3千m近い標高まで登るので好天でも装備はしっかりと。

 

 

感想

山友から「白山の林道が通れる様になったから行こう」と誘われた。白山平瀬道登山口に向かう県道白山公園線の事だ。僕は7/2しか空いてなかったので、7/2に行こうと予定したのに、金曜になって大雨の為に林道が通行止めになってしまった。日曜は晴れそうだから御嶽ならどうだ?と調べると、濁河温泉までの林道も大雨で通行止めになっていた。仕方が無いから中止かと諦めていたら、土曜日の夕方になって濁河温泉は通行止めが解除された。白山公園線は通行止めのまま。じゃあ御嶽に登ろう。
前回からだいぶ間が空いてしまって、ランニングも自転車もロクに出来ていないから体力的に不安。思いのほか友人のペースが速くて、ついていくのがやっとだった。いつも登りはそんなに速くないのに。ろくに休憩もせずに五ノ池小屋まで歩くものだから、疲れてしまった。

ソロではないので、今回は五ノ池小屋まで登れたら達成。穏やかな快晴だったので、剣ヶ峰まで足を延ばしたり、御池巡りをしたりするのも良いかと思うけど、僕自身ブランクが有るのであんまり過酷なスケジュールは控えた方が良い。先日久しぶりに自転車を漕いだらいつものルートでフラフラになってしまったので、もう少し定期的に身体を動かしたいんだけど、なかなか自由な時間が取れない。

翌日に道路情報を見ると白山公園線の通行止めは解除されていた。タイミングが悪かったけど、白山はまた次の機会にでも。

 

 

参考

singlesmile.hatenadiary.jp

ameblo.jp

singlesmile.hatenadiary.jp

singlesmile.hatenadiary.jp

singlesmile.hatenadiary.jp